中学生の頃に尾崎豊が流行りました。僕も影響を受けてよく聴いたりしていましたね。懐かしい思い出。さて、今日はケンカが強いって、いつくらいまで尊敬されるのか、そんなお話。ちなみに子どもの頃から非力の僕はケンカをしたことがありません。温和な性格なので、人と揉めたりすることが嫌だ、というところがあります。小学校くらいの時にはたくましい同級生がゲームセンターのパンチングマシーンですごい数字を叩き出したとか、そんな話がありました。今でもパンチングマシーンってゲーセンにあるんですかね。ゲーセン自体が減少しておりますから、お若い人は「パンチングマシーンって何?」といったところなのではないでしょうか。とはいえ、学校には必ずケンカが強い人が1人や2人はいて、近隣の他校の生徒とタイマンでケンカになったとか、そんな話は僕の周りでは、おそらく高校生くらいまでは確かにありました。
成人を迎えてケンカが強いかどうかは、一般的な人生を歩んでいる人にとっては関係のない話となります。つまり「暴力反対」ということ。以前に駅のホームで輩が殴り合いのケンカをしており、周囲の視線たるやそれは冷たいものでした。「いい歳してケンカなんてやめなよ」という感じでしたね。人当たりの良い僕は絡まれたことがありませんので、そこは良かった部分。
YouTubeでケンカの強い有名人とかあって、ワクワクして観たりしたことがありますが、芸能界は一般的な職種とは異なる世界なので、いろいろあるのでしょうね。僕の青春時代、学生時代はケンカの強い男子はモテました。ヤンキーがモテていましたね。最近の若者はヤンキーってあまりいないのでしょうね。良い意味で無難な感じがいたします。それはそれで賢明な人生です。
結論を申し上げますと、ケンカが強いって現代においては、あまり尊敬される行為ではなさそうです。みなさまにも僕はケンカをおすすめいたしません。やはり、暴力や暴言はしてはいけない行動です。仮に一方的に絡まれたりしたら、逃げることも大切なこと。逃げることは決して恥ずかしいことではないからです。とにかくケンカをしないような人間関係作りがカギになることでしょう。
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