2023年2月22日水曜日

気が利く人に

  僕の目標が気が利く人になること。子どもの頃、友人の家にお泊まりした時にトイレに入ったらトイレットペーパーがなくて困ったことがありました。僕は両親、特に母から「次の人のことを考えるように」と言われて育ったので、トイレットペーパーがなくなったら足すとか、基本的なことはできるつもりでいます。知人の家に遊びに行った際には靴をきちんと揃えます。これは当たり前の行為ですが、できない人はできないので育ちがわかる部分。子どもは親を写す鏡のようでもあるのです。保育系の施設で働いていた時には親御さんがちゃんと挨拶をしてくれる人がいて、自然とその親御さんのお子さまが懐く、といった現象がありました。「うちの子をよろしくお願いしますよ」という無言のメッセージだったのだと思います。

 SNSでは僕は気が利く人とは言えないと思います。以前にTwitterでしつこく話しかけてくる女性がいて自然とスルーをするようになりました。向こうからすると「せっかく話しかけているのに何で無視するの?」という感じだったと思います。ですが、その女性はツイートが非表示の謎の女性でしたので、スルーして正解。関わる価値がありませんでした。それから昨年はインスタのDMで一方的にしつこく話しかけてくる女性に悩まされました。僕はしつこい人嫌いです。2度と関わりたくないので、接触してこないで欲しいです(Twitterでいいねだけとかもやめてね)。

 気が利く人は空気の読める人だと換言できるでしょう。上記のようなしつこい人は空気が読めないわけです。自分が嫌われているかもしれないとか、相手に失礼かもしれないとか、そういった気配りが欠けているので、僕にとっては変な人に該当します。変な人と関わりたい人はいないでしょう。もしもご自分が変な人かもしれないという自覚症状のある人は、治らないとは思いますが、諦めることを視野に入れて行動をしてみてはいかがでしょうか。ふつうのかたは気が利く人になっていただけることを望みますし、自分自身が気が利く人でありたいと戒めの気持ちを持って日々を過ごしたいと考えております。


 

 

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