値上がりの実感は人それぞれでしょうが、たとえばスーパーでお買い物をした際にお会計で「えっこんな高い」となるので、節約が必要となってきます。最近食べていなかった即席麺。露骨に値上がりしていてびっくりしました。今日のランチにいただいた即席麺は久しぶりに食べたせいか、大変おいしく感じられました。飲食系の値上げはきついですよね。逆に服とかは値上げしても買わなければいいだけの話。肌着等の必要消耗品は別ですが衣料品はあれば、贅沢をする必要がありませんからね。
お金持ちのかたは値上げなんて関係ないと思うのです。ただ実感として値上げの波はどこにもあると思いますので、お金を人一倍大切にするお金持ちのかたも値上げの実感はあるのでしょう。友だちから聞いたのですが美容院で値上げをしているお店があるそうで、僕は「便乗してない?」と言ってしまいました。美容院って原材料の高騰化とか関係なさそうなので、単純に「ちょっと上げても客来るだろ」という感じなのではないでしょうか。
一般的に物価上昇に賃上げが追いついていないと言われます。それは消費者の正しい感覚だと僕は考えております。1万円や2万円賃上げを行なっただけでは物価高に対応できないと思いますね。それから時計のチープカシオ。昔は本当にチープな価格でしたが、今では「はっそんな高いの?」という感じ。全然チープじゃないのです。
このまま物価高が続くと即席麺も高級品と化してしまうので、僕のような庶民には手が届かない商品となってしまいそうで、切ない気持ちになります。消費者には経済をコントロールする力を持ちませんから、政府や日銀にがんばっていただいて、なんとか物価高を食い止めていただきたいと切なる願いを持って、日々の生活を賢く生きていきたいものです。
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