僕は両親から「思ったように育たなかった」とさも残念そうに直接言われたことがあります。両親はサラリーマンでしたので、僕にもそのような道を歩んでほしかったみたいです。それはこちらとしても申し訳ない限り。しかし、僕には僕の道があります。同様に子育てをするみなさまで「子どもが思うように育たない」とお悩みのかた。多いのではないでしょうか。本当に子育ては難しいもの。それから大切なのが教育。きちんと挨拶できるかどうか、時間や約束を守れるかどうか、両親の教育が重要となる部分。それはお箸の持ち方ひとつを取っても言えること。最低限の教育って必要だと僕は感じます。
社会に出ると上司に恵まれる場合、的確な教育をしてくれるでしょう。僕は以前に半導体系のメーカーで働いたことがあるのですが、そこの所長さんからありがたいアドバイスをいただきました。それは「社内の人と仲良くなっても〇〇さんとさん付けで呼ぶこと」。どうしても飲みに行ったりすると仲良くなってあだ名で呼びがち。しかし、それは公私混同となってしまうので、一線を引くようにという上司からのメッセージが含まれていたのです。僕はそのアドバイスをいただいてから今日に至るまでさん付けを貫いております。
それから教育は学校で行われることが多いです。学校は学ぼうと思えばいくらでも学べる、いわば宝探しのような場所。何かわからないことがあったら先生に聞けば良いですし、一生の友だちと出会えるかもしれない素敵な環境が学校なのです。僕はもう1度人生をやり直せるなら、受験勉強をがんばってアメリカの大学に進学したいです。学部は経済学部。文化経済学の研究をしてみたいのです。これはもう叶わない夢です。ですので、このブログを読んでくださっている若いみなさまには、ぜひ早い段階で海外へと旅立っていただきたいです。そこでの教育は自分を成長させてくれるに違いありません。
ご家庭、学校、社会と教育は人間の人生と切り離すことはできないものです。教育って成長するチャンスと捉えて、積極的に学習をしましょう。みなさまのご成長を楽しみにしております。
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