僕は本屋さんに行くことが好きです。先日、本屋さんで気づいたことが今日のテーマ。おもしろそうな本があったので、手に取ってみたら、帯の部分が日焼けして色が薄くなっていました。その書店には太陽の光は入りません。ということはLED蛍光灯の光で日焼けしてしまったということでしょう。これには驚きでした。個人的には本の装丁も購入する上で気になる部分。日焼けしていたら、当然、買いたくなくなりますよね。
本自体も消耗品のひとつ。モノということです。モノに囚われていては良くありません。だから本を買ったら、いずれは日焼けをすることも覚悟しておくべきです。お片付けをする上で、本の処分に困る人は多いと思いますが、中古書店に持ち込むべきでしょうね。それが嫌なのであれば自治体指定の日に紐で縛ってまとめて捨てること。この2択に尽きます。くれぐれも破って捨てることだけはしてはいけないと思います。理由は本に失礼だから。
最近はネットの普及もあるためか、まったく本を買わない、読まないという若い世代も多いと聞きました。自然な流れでしょう。YouTube観ているほうが楽しいでしょうからね。ただ、おもしろい本、自分に合った本に出会うと人生が激変します。僕自身もお気に入りの作家さんに出会って、読書の素晴らしさを実感しました。読書は自分の価値観や世界観を広げてくれるという意味で、非常に有意義なもの。
読書の習慣がないかたは近所の図書館をおすすめしたいです。おもしろくなかったら期限以内に返却すれば良いだけの話。しかも無料です。おもしろい本に出会えたら、書店で購入をする。おもしろい本がいつも自分の手元にあることは幸せなことです。僕は本屋で暇つぶししたりするので、みなさまと本屋ですれ違っているかもしれませんね。
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