僕にはトラウマがあります。それは小学4年生の頃でした。習い事である書道の教室から帰宅する最中、事件は起きました。そうです。僕は右足ふくらはぎをハチに刺されてしまったのです。それはそれは痛いものでした。結構大きなハチだったのですが、最初は何が起きたのかわかりませんでした。家に帰って母に事情を説明したら「ハチに刺されたんだよ」と言われて、ようやく状況を飲み込むことができました。翌日には右足ふくらはぎが太ももと同じくらいに腫れてしまい、これは今でもトラウマとなっております。みなさまの中でハチに刺されたことがある人はいるはずです。あの痛みは経験したものでしかわからないものです。
僕は散歩好きなのですが「あれっこの道ハチがいそうだな」とかわかったりするので、これは本当にトラウマだと思いますね。そんな道は避け、なるべく大通りを歩くようにしています。大通りは安心感があります。ハチの巣はあまり人の出入りがない小道に作られるというようなイメージがあります。僕が子どもの頃、刺された場所も小道でした。そもそもハチって何のために刺すのか不明ですが、ハチは人を1度刺すと死んでしまうと聞いたことがあります。つまり、命がけで人を刺すのです。
中学生の頃には海でクラゲに刺されたことがあるのですが、これはトラウマとはなっておりません。理由はほとんど痛みがなかったから。人間の数だけトラウマがあると僕は考えております。みなさまの中でもトラウマをお持ちのかた、きっと多いはず。それからトラウマは克服はできないでしょうね。僕は2度とハチに刺されたくないです。見るのも嫌ですね。みなさまが僕のようにハチに刺されてトラウマにならないことを願うばかりです。
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