先日、何年もお世話になったウォーキングシューズとのお別れをいたしました。かかとの部分に穴が空いて貫通してしまったのです。さすがに外を歩くのはみっともないので、手放すことに。自治体指定の燃やせないゴミの日に、捨てました。モノは消耗品という考え方が僕の中で定着しておりますので、一抹の寂しさみたいなものはなかったです。靴には相性があるので、新しいモノが足にフィットしてくれることを願うばかりです。
僕は夕方にウォーキングをすることが多いのですが、最近はだいぶ涼しくなって真夏のピークは過ぎ去ったというような感覚があります。みなさまはいかがでしょうか。さて、モノとのお別れで寂しかったものがひとつだけあるのですが、それは原付バイク。約10年乗ったのですが、いろいろなところに行きましたし、その頃仲の良かった友人とツーリングしたエモい思い出があります。お片付け人になり、バイクは不要となりました。ただお別れをする時には「ありがとう」と心の中でつぶやきました。後悔はしておりません。
本気でお家やお部屋を整理したいかた。それなりの覚悟を持って取り組まないとモノとのお別れは難しいでしょうね。「もったいない」「いつか使うかも」とか言っているとお片付けは一向に前進しません。何かを処分することに抵抗のある人はお片付けに向いていないのかもしれません。無理にお片付けをする必要はありませんから、本人のやる気の問題です。
これからも僕はモノとは絶妙な距離感を持って生きて行きたいと考えております。モノに固執したり、振り回されたりすることは絶対に避けたいです。それから所有をしていて、ストレスがないかを日々考えながら、快適な生活を心がけたいですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿