2024年7月21日日曜日

人から見られている自分

 今日は人から見られている自分について。僕は若い頃、人からどう見られているのかを非常に気にしておりました。要は自意識過剰だったということ。年月を重ね、現在はまったく気にならなくなりました。みなさまはいかがでしょうか。僕の場合はファッションを卒業し、お片付けに成功したことが人からどう見られているか、気にしなくなった要因でしょう。これは大正解でしたね。僕は何も目立つところのない極めてふつうのやつなのです。

 お若いみなさまは、自我が確立されていませんから、人からどう見られているかを大変気にされることとお察しいたします。当然のことですし、きっと誰もが通る道。たとえば、見た目においてはヘアカラーをし、髪の毛をブロンドにするとします。すると、人から「音楽やってるの?」と聞かれる確率が高まります。これは不思議なもので、過去も現在も、そしてこれからもきっと同じ現象が起き続けるでしょうね。個人的なことですと、大学生の頃に僕はアフロにしていたので、同様に「音楽やってるの?」と聞かれることが多かったです。僕は「いえ、絵を描いています」と解答をしておりました。それは現在も同じ部分。ただ、僕はアフロやファッションを卒業し、ふつうの人生を歩むことを選択しただけ。お片付けは大成功し、僕の人生の成功体験となっております。

 人からどう見られているかは冒頭の通り、自意識過剰というケースがかなりあると思います。人はあまり他人のことに関心を持っていません。どこかへ出かけた後に「今日イチで気になった人ってどんな人?」と尋ねると「えっ誰もいない」ということが結構な確率であると思うのです。つまり、人は他人に対してほとんど無関心ということ。だからあまり気にせずに堂々と人生を謳歌しましょう。


 

 

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