似ている人

 　先日、友だちにそっくりな人とショッピングモールですれ違いました。身長が少し高かったので、同一人物ではないと確信し、後日LINEを入れたら「その日、ショッピングモール行ってないよ」とのことでした。ものすごく似ている人がいたんだ、と僕は興奮気味に答えました。一般的には地球上には自分に似ている人が3人はいるとか言いますよね。聞いたことがあるかた多いのではないでしょうか。そう考えるとわたくしにも似ている人がいるということになります。僕はあまり特徴のないしょうゆ顔。ですので、似ている人はもっといるのかもしれません。

　さて、学生時代に同級生で双子がいた割合はかなり高いのではないかと分析できます。僕自身も小中高と同級生にそれぞれ双子の学生がおりました。懐かしい思い出。彼らは顔も同じなら、運動神経も学力も似ていて、僕は驚いた記憶があります。元気にしているでしょうか。双子さんは最初戸惑いますが、慣れてくるとほくろの位置とか、声がちょっと違うとか、理解できるようになっていきます。双子を持つ親御さんの気持ちってどんな感じなのでしょうかね。

　人の多いところに行けば、それだけ自分が知っている人に似ている人と遭遇する確率が高まりますので、そんな観点から人ゴミを楽しんでも良いのではないかと思います。あまりにも似ているのであれば、声をかけてみて本人確認を取るのがベストです。もし違う人であったのであれば、事情を説明して、正直に謝罪をする。ごく一般的な人であれば理解をしてくれるでしょう。そして、みなさまにも似ている人がこの世に3人はいることを頭に入れておくとワクワクして楽しくなります。自分に似ている人に出会ってみたいと僕は感じるのですが、みなさまはいかがでしょうか。