お片付けにお悩みのかた。多いのではないでしょうか。僕も友だちからお片付けの相談を受けることがあります。そんな時にはタイトルにもあるように要るか要らないか、究極の選択が迫られるものなのです。ヒントになるのが「迷っている」ということです。人間は要るモノ、絶対に必要なモノには迷ったりしません。ということは迷っている時点で、それはたいして自分に必要なモノではなかったりします。それでも迷っている場合は、そのモノを収納ケースに入れて、数週間置いてみる。その後に本当に自分に必要がどうかを再検討してみる、これはおすすめの行動です。理由は捨てハイになっている可能性があるからです。捨てハイは恐ろしいもので、必要なモノまで捨ててしまったりするので、後々後悔をしないためにも、少し時間をかけてみることが大切。
僕は、お片付けをマスターしてから、取捨選択が得意になりました。その能力はみなさまも大好きであろう100均に行っても、いかんなく発揮されます。たとえ100円だとしても要らないモノは絶対に買いません。理由はもったいないから。100円のありがたみ、僕は大事にしております。逆にどうしても必要な消耗品等はケチらずに良きものを購入する。癖をつけてしまえば、きっと誰にでもできることだと思うのです。
お家やお部屋をすっきりさせたい人は要る要らない問題を解決する必要があります。そのまま放置するのであれば、前進はありません。たとえば服。何年も着ていないモノがワードローブにかかっているのであれば、手放すことを検討して良さそうです。とにかく悩んでいてもいたしかたありませんから、やってみる。みなさまの要る要らない問題、すなわちお片付けがうまくいくことをお祈りしております。
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