2024年7月23日火曜日

無いということ、有るということ

  人それぞれ、モノを所有するリミットがあると思います。僕には所有のストレスがあるので、モノが無いという方向にシフトしました。お片付けに成功する前はモノでごった返していたので、有るということが当たり前でしたが、今では無いということが日常に。家の近所に8台くらい車とまっている戸建てがあるのですが、僕には考えられないです。メンテナンス大変なんだろうと想像しただけで頭がパンパンになってしまいますね。

 服で言えば、僕は相当の量の服を処分してきました。変な柄物の古着ばかりでしたので、後悔はしておりません。今では僕の服は本当に最低限のものしかございません。ファッション性の高いものは皆無で、綿100%の服が多いですかね。機能性を重視しております。物欲もほとんどないので、昔の自分はどうしてあんなにファッションに興味を持ってしまったのだろうと回想いたします。本当にお金もったいなかったという感じ。本を買っていれば良かったですね。

 僕は読書好きなので、本は処分しないようにしております。本は人の心を豊かにしてくれる素晴らしいものです。夏休みに入りましたので、学生のみなさまは読書感想文のために本を読まなければならない、ということがあるかと思うのです。そんな時には、本屋さんで少し立ち読みをしてみる。そして、その作家の文章が自分に合うかどうかをチェックしてみること。これは大切なことです。自分に合わない作家の本を読むことは拷問に近いので、みなさまがお気に入りの作家さんに出会えることを僕は願っております。それからお気に入りの作家さんの本をコレクションすることは楽しいことだと思いますので、ぜひ探してみましょう。 



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