以前に原宿に用があって、有名なチェーン店の定食屋さんに入りました。すると働いているスタッフのかたがすべて外国籍のかたでびっくりしたことがあります。日本は将来的には人口減少がはっきりデータとして出ています。労働市場も当然、人手不足となることは明白で、前述の通り外国からの労働力が必要とされる日本が、そう遠くない未来に必ず訪れるでしょう。そうなると日本は積極的に外国人の移民を受け入れる体制が必須となります。ただ問題となるのが言葉の問題。言葉がわからないと仕事以前に労働者同士がコミュニケーションが取れなくなってしまいます。これは危惧してしまう事態ですよね。
それから日本は島国ですから他国と隣接した国境がありません。移民を受け入れるとなると飛行機か、船舶での受け入れが選択肢として残ります。心配となるのが不法入国者でしょうね。彼らは犯罪を犯す懸念があるので、誰でも彼でも移民を受け入れることはしてはいけない部分。確かに日本は人口減少、労働者不足が着実に進行していきますが、きちんと審査が必要です。
某国の元大統領は移民を受け入れるなと警告を出しておりますが、時代はグローバル化している昨今なので、移民とはうまく付き合って行く必要性があるでしょうね。優秀な人はどんどん受け入れて大いに活躍をしてもらう、職場にはいろいろな国籍の人がいて良いと思うのです。
みなさまのご職場では外国籍のかたがいらっしゃいますでしょうか。世の中にはいろいろな人がいて成り立っておりますので、外国人を差別しない努力が求められます。そのうち近所のコンビニにもスタッフが外国人だらけとなる日が来るはずです。世の中の流れについて行く柔軟性がこれからを生きていく上で大切になりますよね。
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