いろいろなものが物価高で悲鳴をあげている消費者のみなさまも多いのではないでしょうか。正直な話、物価高に便乗して値上げをおこなっている企業もあるのではないかと、疑問に感じる部分。そんな中、スーパーでは一部商品ですが、値下げをしているものもあっておもしろいと思いますね。値下げ商品目当てで客を呼び込み、値下げしていない商品も買ってもらう、そんな戦略が見え隠れします。スーパーで思い出したのですが、スーパーの入り口にはカラフルな野菜やフルーツが置いてあるケースが多いのです。これには理由があって、カラフルなものを見ると人間は購買意欲が高くなるのだそうです。みなさまもお近くのスーパーにお寄りの際にはそこらへんに注目して見るとおもしろいでしょう。
値上げといえば、うまい棒。僕が子どもの頃は10円が当たり前でした。それが来月10月の出荷分からなんと15円になるのだそうです。これは子どもたちがかわいそうだと思いますね。当然、企業努力をして苦渋の決断だったのでしょうが、5円分の値上げは大きいと感じます。うまい棒を2本買ったら30円。以前の10円のままでしたら3本買えることになります。こう考えると物価高って恐ろしいと思うのです。僕は、うまい棒の会社が便乗して値上げしているとは感じません。ただ、良い人と悪い人が存在するように、クリーンな会社とそうでない会社が存在するわけです。
これからも物価高は継続していくと僕は分析しております。それに対して賃金はアップしないでしょうから、苦しい日々を過ごすことが日常化します。心配なところ。みなさまチラシやネットで情報を得て、少しでもお安いお買い物ができるよう心がけることが大切。習慣化してしまえば大したことではありません。賢くこの危機を乗り越えましょう。
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