僕は以前に、親しくもない人から面と向かって「つまらない人ですね」と言われたことがあります。僕はその時、その人が僕の何を知っているのだろうと思ったのですが、聞き流すことにしました。その人とは2度とお会いする機会はないでしょう。さて、僕がおもしろい人間か、前述の通り、つまらない人間であるかどうかは、ある程度の期間、関わっていただかないと判断がつかないと思うのです。ある一定期間、僕と関わってそれでも「つまらない」と言うのであれば、僕は異論はありません。とはいえ、イラストレーターを生業としている身からすると、つまらないと捉えられてしまうことは致命的です。なるべくおもしろい人間でいたいですね。
自分がつまらないと言われたことの原因として考えられるのが、僕がインドア派ということ。キャンプや登山、サウナなどのアウトドア派の人たちからすると僕は大変退屈な生き物に見えるでしょうね。そこは否定しません。友だちから草野球チームに誘われた時にもユニフォーム代が高くてやめました。「あいつ、つまんねーやつ」と言われていることでしょう。
これからも仕事やプライベートでいろいろな人と関わると思います。ですが、僕はたとえつまらない人に出会っても「つまらない人ですね」と言うことは避けたいと考えております。それは失礼ですし、思っていることをなんでも口にして良いわけではありません。そして、つまらないと思うのであれば関わらないようにすること。おもしろい人を見つけて、一緒に遊ぶほうが、誰にとっても生産性があると感じます。
みなさまも楽しく生きていくのが1番かと思いますので、ぜひ様々な人と交流なさって、世界を広げていただきたいと考えております。僕のように「つまらない」と言われた人はあまり気にせずに、気の合うお仲間を見つけることが最善策だと思いますね。
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