以前に知人から聞いた話。お花屋さんで雇われ店長をする彼女はお客さんから電話で「バラの花100本を注文することは可能ですか?」と問い合わせを受けたそうです。彼女は「可能です」と答えたと僕は聞きました。バラの花100本ってロマンチックだと僕は感じましたね。みなさまはいかがでしょうか。お花が嫌いな人はいないとは思います。ですが、あまり親しくない人からバラの花を100本もらったら、それは不気味でしょうね。僕が女性だったら距離を置いて近づかないようにしたいもの。それからお値段。バラの花が1本税込550円だとすると、100本で、55000円ということになります。かなりの金額。お花の場合はケチる人は、そもそもお花屋さんには来ないでしょうから、そこらへんは気にしないのでしょう。
僕がお花屋さんに行く時には「5000円で花束をお願いします」という形で、お花屋さんにお任せをするスタイルを取ります。彼らは美のプロ。こちらから細かいことは言わなくても大丈夫。さすがにバラの花100本を頼んだことはないのですが、好きだった人に10000円で花束を作ってもらったことがあります。すごい喜んでいただきました。その恋は実りませんでしたが、思い出として残ってくれていたらありがたいですね。優しい人だったので、きっと覚えていてくれているでしょう。
お若いかたで恋人に何を贈れば良いかわからない、というかた。ぜひお花をおすすめしたいです。「花ってすぐ枯れるじゃん」と批判的なかたはお花をもらったことがない人でしょう。お花をもらった側はすごい嬉しいのです。それはたとえ小さなブーケでも嬉しいのです。なぜならお花には気持ちがこもっているから。心がこもっているプレゼントは誰だって嬉しいはずです。とりあえず近所のお花屋さんに入店することからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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