大人になると話し合いの機会が圧倒的になくなると思います。みなさまはいかがお考えでしょうか。もしも職場で上司と話し合う、そんな環境下にある場合、それはとても良心的で極めてホワイトな会社でしょう。個人的には話し合いはとても好きなことです。そんな時にはお相手の目をきちんと見て丁寧に話すことを心がけております。
身近にお子さまがいる場合、学校で二者面談や三者面談の機会があることでしょう。三者面談は親御さんも参加なさるので、他人事ではない問題。自分の子どもの性格や学校での生活ぶり、受験生の場合はその先の進路についてしっかりと話し合う必要があります。過去には僕自身もそのような経験がありましたが、高校3年生の時に行われた個人面談は印象的で、担任の先生から「どうしてもっと友だち作らないの?」とか「人間嫌い?」とか僕の性格をよく観察してくれていると感じて、とても有意義な時間でした。学校の先生へのリスペクトはその頃からあります。先生方は生徒、学生が想像している以上に子どものことをよく見ています。それは彼らもプロだから当然と言えば当然のことです。
大人の社会で話し合いは会議と換言しても良さそうです。ただ会議って現場を直接見ていない可能性もあるので、机上の空論になりがち。それから恋愛関係でも付き合う前にいろいろなことを話し合っておくこと。これは大切なこと。その先に結婚が待ち受けている場合は、なおさらのことです。
どうしても話し合いは固い印象がありますが、あまり緊張せずにリラックスして望むと良いでしょうね。みなさまのお話し合いがうまくいくことを願っております。
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