2024年4月29日月曜日

上には上がいる

  最近思うのが何事も上には上がいる、ということ。偏差値28の高校時代に同級生の男子生徒にテストの点でどうしても勝てなかった懐かしい思い出があります。確か期末テストで10教科で972点を獲得した僕ですが、学年で2位でしたね。要は上には上がいるということ。彼は「将来、政治家になって総理大臣になりたい」と申しておりました。下の名前を覚えていないので、検索をかけることができないのですが、どうやら政治家になった様子はなさそうです。

 僕はイラストレーターなのですが、自分よりも絵がうまい人は何万人もいると考えております。自分のイラストに自信がないわけではありませんが、油断大敵。当然、上には上がいらっしゃいます。だから人のことを気にしていたらきりがありません。つまり自分がどうあるか、これが大切。「コントロールできないことに関心を持たない」。これはイチローさんや松井秀喜さんの有名な言葉です。

 偏差値28の高校を経て、僕は大学に進学しましたが、大学時代にも1人だけ勉強で勝てない学生がいました。僕は万年の2位(悲しい)。ただファッションにおいては1番を取ることができました。アフロヘアに派手なファッションは今考えると黒歴史の汚点ですが、当時は「原宿で1番おしゃれになってやる」と必死でがんばった結果、僕は本当に1番おしゃれなやつとなりました(ストリートスナップも何回も撮られたな〜)。ただ期間は半年くらいで、その後、僕はあっさりとファッションを卒業し、持っている服を大規模でお片付けしてしまったので、本当に1番だった期間は一瞬。とても気持ちの良い期間でした。あの頃知り合った人たちは元気にしているでしょうか。

 みなさまも仕事や趣味を含めて、夢中になれることがあるかと思います。そんな時には「あの人だけにはどうしても勝てない」ということがあるでしょう。そんな時にはあっさりと「上には上がいる」と諦め、そして他者との比較をやめて、自分が今できることを一生懸命やりましょう。ご奮闘応援しております。 



2024年4月28日日曜日

GWのお出かけ事情

  昨日からゴールデンウィークが始まりましたね。みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。僕は相も変わらずイラスト制作に没頭する日々を送っております。フリーランスのイラストレーターは一般の人が休んでいる時も仕事をする必要があります。逆に言うと一般の人が休んでいる間にこそ、がんばらなければならない、そんな感じ。さて、GWにはやはり海外へ行くかたが多そうですよね。うらやましい限り。人気のハワイなんて最高でしょう。

 接客業に従事するみなさま。GWもお仕事お疲れ様です。エンターテイメントの世界でもGWが仕事で稼ぎ時というかたは多いでしょうね。ちなみに今日は快晴で良い天気。絶好のお出かけ日和です。ディズニーランドやディズニーシーは大盛況でしょうね。施設では何万人も雇用があるのでしょうか。僕はディズニー系は、子どもの頃からハマったことがなくて、ディズニーランドは行ったことがあるのですが、ディズニーシーが出来てからは行ったことがないので、機会があったらぜひ行ってみたいですが、素晴らしい施設ですから1年中混んでいることでしょう。 

 昨年は身近な子どもとGWに大きな公園に行きました。今日のような雲ひとつない快晴で、我々はキャッチボールをしました。僕にとっては一生の思い出。子どもはアッという間に大人になってしまうので、子育てを満喫中のみなさまはその点について、肝に命じておく必要がありそうです。「今年もキャッチボールしようよ」と言ったら「疲れるからヤダ」と断られました。悲しいですが、彼の意見を尊重したいです。

 さあ、みなさまGWにお休みができ、お出かけの予定があるかたはくれぐれもケガや体調不良にだけはお気をつけください。そして、1年に1度しかないGWをお楽しみくださいね。今日はこの辺で。 



2024年4月27日土曜日

イラストのセンス

 以前のイラストを自身で振り返って見ることがあります。その時に「あっイマイチだなこれ」と感じる瞬間があります。そうです。僕は進化を続けているのです。現状の自分に満足してしまうことは危険なことで、常に上を目指さなければ淘汰されてしまうと思うのです。みなさまはいかがお考えでしょうか。人間には何事も好き嫌いがあります。僕だって好みのイラストやそうでないイラストがあります。お気に入りのイラストレーターさんもいて、その人の作品を見ることはとても励みになります。単純に「もっと僕もがんばらなきゃ」と感じますね。

 僕のイラストが「独特で好きじゃない」ということもあるかと思います。実際に「シンプル過ぎてつまらない」と直接言われたこともあるくらいです。ただ僕はシンプルは自分の武器だと考えているので、人の意見で自分のイラストが変化することはありません。あくまでも自身の中で進化をしていくこと、これが大切。日々のイラスト制作の中で気をつけていることは、僕が「かわいい」とか「おもしろい」とか直感的に感じることを作品化することですかね。描かされている感が出てはいけません。

 お若いかた、特に女子で「将来、イラストレーターになりたい」という人が結構いるみたいですね。個人的には大変嬉しい傾向。ぜひがんばっていただきたいと素直に思います。時間がかかるかもしれませんので、途中で諦めないことをアドバイスしたい部分。女性の場合は結婚や出産を考え、お悩みになるかたもいらっしゃるでしょう。誰しもが10代で有名なイラストレーターになれるわけではありませんからね。そういう時には周りの友だちが重要で「諦めちゃダメだよ」と言ってくれる友だちをどれだけ多く持てるかどうかが鍵となりそうです。「夢を見ることは青春の特権だ」は岡本太郎の至言。

 イラストレーターは非常にやりがいのある仕事です。僕は「諦めろ」なんて絶対に言いません。ただうまく行くまでに時間がかかるケースもあるので、その点は心配なところ。「食べていくまでに10年かかった」そんな人もいるくらいです。とにかく僕はこれからもイラストのセンスを磨いていきたいです。努力あるのみですね。 



2024年4月26日金曜日

草野球について

  以前に友だちに草野球のお誘いをしていただいたことがあります。僕が少年野球をしていた過去があるからでした。それからその頃、保育系の施設で働いており、お子さまとよく野球やサッカーをして遊んでいたので「やってもいいかな」と思って軽くお答えしたら、ユニフォーム代が自己負担ということで、断念することに。正直、仕事でもないのに自己負担をしてまで草野球をしようとは思いませんでしたね。やらなくて正解。とはいえ、草野球をやっている友だちは楽しそうでしたね。やっていたら、それはそれで人間関係が広くなり楽しかったことでしょう。

 少年野球をしていた頃はバッティングが苦手でした。打率は2割くらいでしたね。1度外野に大きな当たりを放った際には応援席から「おい、あいつ打ったよ」と大きな声が聞こえました。3塁打でした。結局、3塁打はその1本だけでしたね。懐かしい思い出。今は野球よりもサッカー人気が高まっているみたいです。全国でも髪の毛サラサラのサッカー少年がモテていることが想像できます。僕はサッカーは保育系の施設でお子さまに鍛えられました。結構トラップとかうまくなりました。要は人間って慣れです。慣れればなんでも上手になるもの。だからやってみたいことがあったらやってみること。 

 きっと大人になってからの草野球チームって一生のお友だちなのだと思います。素晴らしいですよね。そういえば、昔は職場のフットサルもお誘いをしていただいたことがありました。そこもユニフォーム代が自己負担でした。結局やりませんでしたね。こう考えると、僕は趣味のウォーキング以外はほとんど何も運動をしていないことが挙げられます。すべての持ち時間はイラスト制作に当てている感じ。それからたまに読書もします。

 草野球をお楽しみのみなさまは、これからも楽しくやってほしいと僕は考えております。逆に「趣味がない」という人は草野球をぜひやってみてはいかがでしょうか。友だちは宝物です。そんな一生のお友だちをゲットできるかもしれませんよ。


 

2024年4月25日木曜日

デザインって

  僕の職業はクリエイターやデザイナーに区分されるものです。毎日毎日、悪戦苦闘の毎日なのですが、やはりデザインって難しいな〜と感じます。人間は日常生活を送る上で、デザインと無縁の人生を歩むことはできません。たとえばスマホ。スマホ自体もデザインされたものですし、スマホを開きアプリを見れば、そのアプリもデザインされたものが採用されております。だから人間社会のすぐ隣にはデザインが存在するわけです。ある自動車会社の高級SUVが相次ぐ盗難被害に遭っているそうです。ニュースでご覧になったかたも多いのではないでしょうか。それではなぜその特定の車が盗難のターゲットになっているのかというと、とどのつまりデザインがかっこいいからです。車も当然、デザイナーが存在します。かっこいい車はいつの時代も人気があるのです。

 デザインの一例としてトイレのデザインが挙げられます。僕は個人的にいろいろなところにお出かけした時にあのトイレの人のデザインを非常に楽しみにしているひとり。みなさま、たいして気にかけていないのでしょうが、同じデザインはないくらい、さまざまなデザインが採用され、そして存在しているので、気にかけて見てみるとおもしろいですよ。多様性が叫ばれている昨今ですが、LGBTのみなさまは「どうして男性トイレが青で、女性トイレが赤なの?」と疑問に思い、また、不満を持つかたもいらっしゃるでしょうね。僕自身も子どもの頃、どうして赤は女性の色と決めつけられるのだろうと考えたことがあります。今と違って、ランドセルの色は2色でした。男子児童は黒。女子児童は赤というように。

 デザインに興味のある若いかたへアドバイスを送るのであれば、海外を含め、いろいろなところに行ってみて、それからさまざまな本を読んで知見を広げてみてはどうか、と僕は思いますね。特に日本の本や雑誌、マンガは世界に誇れるコンテンツ。それから街へ出かけると道路標識をはじめとして、本当に多種多様のデザインに触れることができますし、在宅でもネットがあるので、いろいろなデザインを学習できると思いますから、ぜひアンテナを張って世界を見渡して見ましょう。 



2024年4月24日水曜日

ストレス

  最近、ストレスを感じるのがお布団を干せないこと。お天気の問題なので仕方がないといえば仕方がない話。布団乾燥機を使ったこともあるのですが、熱くなっちゃって寝付けない、そんなことがありました。あるあるですよね。だからこそ、お布団は快晴の日に天日干しをするのが1番。太陽の匂いを感じることが幸せです。しかし、しばらく晴れていませんし、花粉の問題もあるので、早く夏になってほしいもの。夏ってあんまり雨降らないイメージがあります(お布団がふかふかになる)。

 さて、早くもそろそろGWです。みなさまはどこへお出かけするのでしょうか。「どこへも行かないよ」そんな人がいてもいいのかもしれません。逆に海外ですと、何と言ってもハワイが1番人気でしょうね。ちなみに僕はハワイに行ったことがありません。行ったことがある人にその話を伺うと、いろんな国に行っても結局「ハワイが最高」となるのだそうです。ハンバーガーがおいしそうな印象があります。量もボリューミーでしょう。 ラーメン1杯2000円くらいするのでしょうか。とりあえず物価は高そうです。

 一方で、日本にお越しになる外国人観光客、インバウンドのみなさまは、大変多くのかたが、来日されているみたいです。お金を落として行ってくれるという意味で経済的に良いことですよね。GWでは国内旅行を楽しまれる日本のかたはどこへ行ってもたくさんの外国人のみなさまと触れ合えると思いますので、交流をお楽しみください。


 

2024年4月23日火曜日

この時期の気候

  僕はこの時期の気候が大好きです。暑くもなく寒くもない感じ。今日はご覧の通りくもりですが、快晴ですと最高です。大きな公園に行って芝生の上でゴロゴロしたいですね。みなさまはいかがでしょうか。大きな公園には晴れた日にサイクリングを兼ねて出かけたりします。老若男女がいて、人間観察もおもしろい部分。そういえば大きな公園では入園料を取るところもありますね。僕がよく行く公園は大きいですが、無料。お気に入りの公園です。近くに図書館もあるのですが、ドラマの撮影にも使用されたことがあるエモい空間です。ほとんどの本がそこにあるので、読書好きにはたまらないスポット。

 4月も半ばになり、新生活をお始めになった学生さんや新社会人のみなさま。きっと慣れない環境下でがんばっていることでしょう。僕はそんな人たちを応援しております。時間は不可逆的なもので、そしてアッという間に過ぎ去るもの。今のこの瞬間瞬間を大切にしてほしいですね。大学生あるあるなのが、どの講義を履修するか、という問題。僕もかなり悩みましたね。懐かしい思い出。大学生をやり直せるならやはり海外へ留学に行ってみたいです。僕から若い人にアドバイスを送るのであれば「早い段階で海外へ行ってみましょう」ということ。これは僕が叶えられなかった悲願でもあります。ぜひ若い人たちには僕の悲願を達成していただきたいです。人間として一回りも二回りも大きくなって、さらなる成長をして欲しいもの。 

 新社会人のみなさまで、早々に退職してしまったかたもいらっしゃるでしょう。それはきっと単純に合わなかったからです。決して自分を恥じてはいけません。次がありますからね。僕が大学生の頃には「就職するだけが人生ではありませんよ」と教えてくれた教授がおりました。元気にしているでしょうか。

 とにかく暑くもなく寒くもないこの時期の気候を大いに楽しみましょう。気がつけばすぐに夏となり暑くなってしまいます。おそらくこの時期の素晴らしい気候が楽しめるのはGWくらいまで。だから今を大切にしたいですよね。みなさまもお出かけしたりして思い出をお作りになってはいかがでしょうか。


 

2024年4月22日月曜日

パジャマって

  ミニマリストになってからパジャマを着なくなりました。上は薄手のトレーナーに下はジョガーパンツ。ゆったりと着れるものを選ぶようにしております。読者のかたは「えっパジャマって着ないの?」とお思いでしょう。そうです。僕はパジャマを持っておりません。実はこれはミニマリストになる前からそうでした。古着好きだった頃は古着のスウェットのパンツに上はジャージでしたね。懐かしい記憶。若かったので、とても似合っていたと回想いたします。そんなファッションに興味がある頃に1度だけやってみたかったことがありました。それは自分が持っている服の中で最もダサい服を着て原宿に行くことでした。今はどうなのかわかりませんが、昔の原宿はおしゃれな人が集まってくるいわば戦場のような場所でした。つまり、みんな気合を入れたファッションで登場するわけです。そんな原宿にめちゃくちゃダサい格好で現れたら・・・。想像するだけでおもしろかったのですが、よく行っていた古着屋のスタッフのかたからは「よくその格好で原宿来れましたね」と笑われましたね。

 さて、女性はパジャマを持っている人が多いと想像いたします。女性のパジャマ姿ってかわいいですよね。パジャマは無印良品のものをおすすめしたいところ。僕は無印良品に行くと買いもしないのにパジャマコーナーをうろうろしたりします。

 子どもの頃はパジャマを着用していた僕ですが、母が買ってくれていたものを無心で着ていました。その頃は着るものにも関心がありませんでしたので、それで良かったのでしょう。悲しいのがパジャマを着なくなった日のことをまったく思い出せないということ。それから傘。大人用の傘を使い始めた日のことが記憶にないのが残念な部分。人はそうやって大人になって行くのですね。

 若い世代の人たちにとってはパジャマって「エモい」とか「レトロ」なアイテムなのかもしれません。僕のように上下スウェットとかのかたも多いのではないでしょうか。とにかく寝る時にはリラックスした格好が1番ですから、お好きな格好でお過ごしくださいませ。



2024年4月21日日曜日

混んでいる

  近所に比較的大きな駅があります。そこには商業施設が併設されているのですが、その中には有名な書店が入っております。先日、読書好きの僕は足を運んでみました。かなり混んでいたので、世の中の人の本離れや相次ぐ書店の閉店は僕の頭をよぎりませんでしたね。友だちにその話をしたら「あ〜あそこの本屋、時間つぶしには最適だから」と発言していて、僕は納得しました。本屋が混んでいるのと、本が売れているのかはまったくの別問題。実際僕も何も買わずにお店を後にしました。狙っていた本の在庫がなかったためです。事前に調べてから行けばよかったとも思いました。

 僕は人混みがあまり得意ではないのですが、本屋さんの場合は別。素敵な時間を過ごすことができます。ちょっとだけ立ち読みしたりして、おもしろそうな本を探すことが楽しいですね。みなさまはいかがでしょうか。混んでいるといえば、アウトレットやショッピングモールを連想します。たまにはお買い物に行ったりしますが、ミニマリストの僕の物欲を満たすアイテムはほとんどないのが現実。無印良品は好きですから「あっこれ欲しいな」とかなったりするときもあります。ただ衝動的な物欲の場合は注意が必要ですので、よく考えてからモノを購入するよう心がけております。

 昔は渋谷に行ったり原宿に行ったり、とにかくファッションを楽しみました。人ゴミの中でも僕を発見することは容易で、その理由はアフロで派手な服装をしていたから。そういえば、渋谷で買い物をしている時にすれ違った車の助手席から「ツンデレくん?」と言って声をかけてくれた大学時代の同級生。元気にしているでしょうか。彼女はデート中でしたが、僕と渋谷で遭遇したのが嬉しかったのか、そのままカフェで2人きりで少し話をしました。当時のその子の彼氏には大変失礼なことをしてしまったと今、回想します。 

 コロナ渦では混んでいるところには行かないようにしていた人も多いでしょう。ですが、時は過ぎ去り、現在ではマスクをしていない人もかなり多く見られます。僕は古い人間なので、これからもマスクをしていきたいと考えております。それから混んでいるところ。たまにはお出かけすることも楽しいので、いろいろなところに出没しようかと企んでおります。今日はこの辺で。



2024年4月20日土曜日

他人に流されないこと

  人間は何かひとつでも夢中になれることがあると、他人に流されずに済みます。それは良い意味で影響を受けるということではなく、ずるずると流されてしまう意味合い。ファッションにおいてもそうで、ただ人気があるからとか、流行っているからという理由でお買い物をしてしまうと他人に流されることになってしまいます。ネット社会ですから、広告で流行っているものが流れてくると思うので、若い人は注意が必要です。ミニマリストになった僕は、そういった広告に流されることは皆無ですし、ファッションに興味があった頃も、自分を大切にしていたので、他人に流されないことが体に染み付いております。それからプレッシャー。友だちの多い人によくあるのがみんな同じ格好をしていること。たとえば誰か1人がちょっと違ったファッションをすると「何それ?」とプレッシャーがかかり個性を追求することをやめてしまうことがあります。みなさまはいかがでしょうか。

 ファッション以外にも文化的なもの。映画やドラマや小説や本。とりあえず人間の9割近くは流行っているかどうか、つまり他人に流されているので、一般的な日常生活を送る上では特に気にすることはないのかと思います。知人でリサイクルショップで働いている人がいるのですが、彼は勉強のためにファッション雑誌をよくチェックすると申しておりました。そこの情報は買い取った商品の販売価格を決めるときに役立つのだそうです。僕も昔はファッション雑誌をよく読んでいました。今は興味ないですね。

 Netflixとかをたまに見るのですが、人気ランキングとかが毎日あります。これは難しい問題で、人気ランキング上位のものが、必ずしもおもしろいと感じるかどうかは自分の問題。当然、好みや相性があります。ネットやSNSが普及しだしてから情報過多が挙げられると思うのです。要は自分主体で物事を考えれば他人に流されることは少なくなります。ふつうに生きていきたいのであれば、他人に流されようが、流されまいがどうでも良いこと。生きやすい道を歩んでいけば良いと思うので、人生をお楽しみください。



2024年4月19日金曜日

黄砂

  某国から飛来する黄砂にお悩みのかたは多いのではないでしょうか。特にお車をお持ちのかた。車に露骨に汚れが目立つので洗車するのが大変でしょう。面倒くさいから機械の洗車場に直接行ってしまう人もいるみたいですが、それはやめたほうが良いみたいです。最初に車に水をかけてしっかり黄砂を落としてから、洗車をするのがベストなのだとテレビで拝見しました。水で流さないと黄砂でボディが傷つくみたいなので迷惑な話。それから黄砂は服や布団にも付着してしまうそうなので、今日のように黄砂が多く飛来している日には、外で洗濯物や布団を干すのを控えたほうが良いみたいですね。

 今日はよくくしゃみをしました。黄砂の影響か、花粉の影響か不明なのですが、目に見えないものって怖いな〜と思いますね。昨日のニュースでは黄砂は今後も多く飛来するそうなので、これからも注意が必要だと注意喚起がなされておりました(拷問じゃん)。とりあえず黄砂の影響を受けたくない人は家に避難すること。これが1番。どこも行かなければ、黄砂を浴びることもなく安心して日常生活を送れます。「そうはいかないよ」というかたは外出の際にシャカシャカ素材の服を着ていけば良いのでは、とご提案したいところ。帰宅後に服を叩いて黄砂を玄関で落とせば、家の中に黄砂を持ち込まなくても済みますよね。

 僕が子どもの頃は黄砂なんて関係なく外で楽しく遊んでおりました。平和でしたね。現在の子どもたちはいろいろと制限がある中で遊ばなければなりません。「かわいそうだな」と感じます。とはいえ、日本も高度成長期の際には某国と同じように黄砂を排出していた過去があります。だから文句を言うことは筋違い。とにかく黄砂には気をつけましょう。


 

 

2024年4月18日木曜日

書けなくなること

  僕のブログを楽しみにしてくれている友人から「そんなに毎日毎日書いて書けなくなることないの?」と尋ねられたことがあります。「ないよ」と僕。そういえば大学生の頃に教授に「君は文章を書くことに慣れているのか?」と聞かれたことがあります。「慣れていません」と答えると「君のレポートは大変良く書かれています」とお褒めの言葉をいただいたことがあります。おそらくこれは天賦の才能なのでしょう。読書に関していえば17歳くらいから開始しました。インプットの要素があるのが読書。書くことはアウトプットですから読書とは脳の使用部分が異なる感じがいたします。医学的にはどうなのでしょうか。

 人間の生には限りがあります。当然、僕のブログも終了する日がくるわけです。その日が楽しみでもあります。どんなタイミングで、どんな心境で終了するのか、その点が楽しみですね。今年の12月でこのブログを書き始めてちょうど10年の節目の年を迎えます。10年は長いようで短いもの。この期間には本当にいろいろなことがありました。そりゃあ生きていればいろいろあります。それでもなんとか継続してこれたのは、向いていたからでしょうね。僕は向かないことは全然続きません。継続は力なりとはよく言ったものです。イラスト制作もずいぶん長いこと続いておりますので、向き不向きはおもしろいもの。とにかく行動してみて、合うか合わないか、向いているか、向いていないか、判断してみる。これが大切です。若い人はなおさらそうだと思います。若い時にしかできないこととかってきっとあるのだと確信しております。

 若い頃に経験せずに後悔していることが海外に出なかったこと。特にアフロ時代。ファッションに興味もあり、僕の見た目は異質なものでした。原宿に行っては外人さんに「写真撮らせてよ」と英語で話しかけられました。僕は「Yes」と答え、写真撮影に応じました。その頃、海外に行っておけば良かったと今悔いています。だから僕の代わりに若者にはどんどん、海外へと行って羽ばたいて欲しいと感じるのです。それは語学留学という形式的な目的で問題はありません。

 僕は作家ではないので、文章が書けなくなる恐怖感みたいなものはないですね。僕が作家だったら、きっと書けなくなることが恐ろしくて夜も眠れないことでしょう。その意味で、僕は作家でなくて良かったです。これからも僕の文章を楽しみにしてくださるかたには感謝の気落ちを持っておりますし、命を削って文章を書き続けたいと考えております。心の中で握手を。 



2024年4月17日水曜日

燃やせないゴミ

  各自治体の問題で、燃やせないゴミの日が設けられていると思います。家をお片付けしている人はご理解いただけると感じるのですが、燃やせないゴミの多いこと多いこと。「なんでこんなの買ったんだろう?」というモノもあって、燃やせないゴミの日には結構な量のゴミが出ます。最近ムダだと思ったのがクリーニング店から返却された際の黒いプラスチックのハンガー。なんだか捨てるのもったいない、とか何かに使えそう、という理由から処分し損ねている人、多いのではないでしょうか。みなさまはいかがでしょうかね。

 それから根本的に燃やせないゴミとはなんぞや?ということ。たとえば買い物の際に商品を入れてもらう紙袋。ハイブラとかのはなおのこと捨てられなくて処分に困る、なんてことはあり得るお話。ちぎって細かくすれば燃やせるゴミの日に捨てて良さそうです(紙ですからね)。小さなプラスチックの収納ケース。これは燃やせないゴミで確定でしょう。大きいものですと、ゴミ集積センターみたいなところに直接持っていかないといけないゴミ。服を入れるプラスチックの収納ケース。あれです。あれは気をつけたいところ。ミニマリストではない人は気にすることはない問題ですが。

 お片付けってかなりの体力が必要なので、若いうちにやっておくことをおすすめしたいですね。年配のかたで終活をしたい、というかたはお若い身近なかたにお手伝いをしてもらうと良いのでは、と感じます。街を歩けば「こんなところに冷蔵庫?」なんてことがあったりします。いわゆる不法投棄ってやつ。これは犯罪ですから、絶対にやってはいけないこと。冒頭の各自治体の規則がありますから、それに沿ってきちんとゴミを捨てましょう。今日はこの辺で。



2024年4月16日火曜日

ファンレターが

  みなさま推しの人にファンレターを送ったら返事が来た、そんなかたもいらっしゃるのではないでしょうか。ファンレターの存在を知らない若い世代のみなさまにお伝えしたいのが、ファンレターとはその名の通り、ファンである我々が推しにお手紙を出すことを指すのです。残念ながら僕には推しがいないのでファンレターを書くことはないのですが、みなさまそれぞれ推しがいることでしょう。そんな人生は幸せなこと。強いてあげるなら大谷翔平でしょうかね。しかし、僕から彼にファンレターを書くのもちょっと気持ちが悪い話。それから返事が返ってくるわけがありません。

 知人では推しの声優さんがいて、イケボなのだそうですが、ファンレターを書いたら返事が返って来たそうです。残念ながら手書きの手紙ではなかったそうですが、それでも返事が返って来ただけ素晴らしいこと。その声優さんはマメなのでしょう。僕の知人は「一生の宝物。家宝にする」と興奮気味でした。それもそのはず、この時代にレトロな手紙で一喜一憂するっておもしろいですし、大変貴重なことです。僕は中学3年生の時にラブレターをいただいた、非常に良い思い出があります。元気にされているでしょうか。恥ずかしくてお返事をかけなかったのが心残り。ですが、それも青春の1ページです。逆に大学4年生の頃にはラブレターを書いたことがあります。みなさまの予想通り、大変長文のラブレターとなり、相手方がドン引きしてしまったのですが、その後、1度だけ下北沢でデートをすることになり「ツンデレさんって、話しやすい」と僕への印象は変わったみたいでした。しかし、その子にはボーイフレンドが2人もいることが発覚し、今度は僕のほうがドン引きしてしまい、片思いは終結を迎えました。

 前述の通りファンレターはアナログなもの。このデジタル社会で手書きのファンレターをチェックしてくれる著名人、有名人、芸能人はいるのかもしれませんね。SNSのコメントよりも手書きの手紙は嬉しいと感じる可能性もあります。つまり、手書きの手紙って心がこもっていると捉えてもらえるのでしょう。みなさま、各自推しがいるでしょうから、思い切ってファンレターを所属事務所に送ってみることも選択肢としてありなのではないでしょうか。


 

2024年4月15日月曜日

小顔のメリット

  僕は母譲りの小顔で、得をするのが背が高く見えること。身長は?と聞かれ「167センチです」と答えると「えっもっと高く見える」と言われるのです。小顔のメリットですね。デメリットはひとつ。合うマスクが少ないこと。コロナ渦は大変苦労しました。合うものが見つかってからは大丈夫。ずっと同じものを使用しております。現在もマスクを使用しているので、これからもマスク生活は続けたいところ。

 イケメンで小顔ってモテると思うのですが、僕はイケメンではないので、ふつうの小顔。それから口が小さいので歯医者さんに行くと歯科衛生士のかたから「もっと大きく口を開けてください」と言われます。昔、アフロにしていたのですが、非常によく似合うと言われました。それは僕が小顔だったからでしょうね。顔の大きさは整形ではなんとかできるものではないので、持って生まれたもの。親に感謝です。

 ファッションを卒業した今、小顔であることはたいして得をすることはありません。冒頭のように背が高く見える以外には何もメリットがありません。韓国ドラマとかを拝見していると、出てくる俳優さんが小顔でしかもイケメン。9頭身くらいあるのでは?と感じます。身近な人で韓国ドラマにハマっている人がいるのですが、全然飽きないそうです。相当長期的にハマっているみたいです。そう言えば韓国ドラマにハマった人が韓国旅行に行くと「全然、街中にイケメンいなかった」となるのだそうです。これは結構あるあるみたいですね。確かに韓国ドラマの美男美女は眼を見張るものがありますからね。

 みなさまの間で小顔のかたはいらっしゃいますでしょうか。きっと僕のように背が高く見えるメリットがあると想像ができます。イケメンであればなおさらのこと。そして、小顔でなくても人間は人柄が勝負ですから、内面を磨くことを考えてみてはいかがでしょうか。


 

 

2024年4月14日日曜日

街のケーキ屋事情

  僕には近所にお気に入りのケーキ屋さんがあるのですが、最近お値段据え置きでケーキの大きさが露骨に小さくなっていることに気づいてしまいました(残念)。そもそもケーキはイベントごとに買う僕にとっては贅沢品。それが小さくなってしまうことは非常に悲しい問題。とはいえ、街のケーキ屋さんは個人経営ですからいろいろと大変なのでしょうね。それからおやつの定番でもあるポテトチップスとかも量が減っていると感じるのは僕の気のせいでしょうか。そのような現実に消費者は敏感です。だから、そんな商品には見切りをつけて「2度と買うか」となることも可能性としてありえるでしょうね。逆に世の中に逆らって期間限定で商品の価格を下げるお店もあり、おもしろいと感じる部分。

 子どもの頃、ショートケーキを母が手作りしてくれた思い出は忘れられません。甘さが控えめでスポンジのところがふわふわで、味覚の記憶は強いものとなっております。以前には友だちの家に遊びに行くときに、冒頭の街のケーキ屋さんのケーキをいくつか見繕って手土産としてお渡ししたら大変喜ばれましたね。「おいしい」と友だちも言ってくれました。本音であったと信じたいです。このようにケーキは人を喜ばせる素敵な商品ですから、お値段を上げて、大きさを元に戻すことのほうが選択肢として良いのではないでしょうか。味は本当においしいので、多少価格が上昇しても、お客は離れていかないと思うのです。

 ケーキと言えばコーヒーでしょう。僕はブラックコーヒーが飲めないので、カフェラテをいつもケーキのお供にしております。ブラックコーヒーは大人というイメージ。その意味で僕の舌はお子ちゃまであり続けるでしょうね。ブラックコーヒーなんて苦くて絶対飲めないです。

 街のケーキ屋以外では池袋の西武百貨店においしいケーキを買い求めることがあります。そこは大きさは変わっていないので、そっちのほうに今後足を運ぶことになるかもしれません。みなさまのご近所のケーキ屋はどのような感じでしょうか。あからさまにケーキが小さくなっていたら「ちょっと、大丈夫?」と疑問に思うことも大切なのかもしれませんね。


 

2024年4月13日土曜日

ボーダーの服

  難しいファッションアイテムのひとつにボーダー柄が挙げられます。それは一歩間違えるとパジャマのように見えてしまったり、囚人服に見えてしまうから。僕はミニマリストになりファッションを卒業しましたが、ボーダー柄の服は1着所有しております。丸メガネと組み合わせることで、イラストレーターっぽさを出したいと考えております。ファッションに興味がある頃にはドット柄やボーダー柄は多用していたので、僕はおしゃれを楽しみました。もうファッションでは悔いはない感じ。本当にウェディングドレス以外はすべて着た感じですね。若者のみなさまも、若いうちにファッションをお楽しみになっていただきたいところ。チャレンジあるのみです。

 友だちがふつうの会社員なのですが、服装髪型自由の会社で「服何着ていって良いか迷うんだ」と相談をされたことがあります。「店員さんに選んでもらえば?」と僕は答えました。僕はもう服のセンス死んでいるので、トレンドも何もわかりません。友だちにアドバイスできない立場になりました。それでいいのだと思います。それからSNS。SNSを活用すればお気に入りのインフルエンサーみたいな人を発見できると思いますので、その人の真似をしてみる。そういうことができる便利な世の中になりました。

 ボーダーの服といえば、僕の大好きな無印良品のイメージがあります。僕は無印良品でボーダーの服を購入したことが何度もあります。ロンTが多かったですね。サイズ感が僕とぴったりですし、お値段もリーズナブル。服でお悩みのかたは無印良品で服を買うと良いのではないでしょうか。シンプルですし、異性受けも良いと思うのです。 

 とりあえずボーダーの服は難しいと言えますので、うまく着用できるようにボトムスやバッグなどでおしゃれな感じを出せるとパジャマや囚人服と勘違いされないようなスタイリングができると考えております。そして、たまには全身鏡の前に立って似合うかどうかをチェックしてみることもおすすめしたい行動のひとつ。ぜひやってみてはいかがでしょうか。


 

2024年4月12日金曜日

きれい好きは

  今日はきれい好きは周囲に伝染する、ということについて。僕は無類のきれい好きですが、両親が昔からきれい好きだったので、僕にも伝染しました。結果的にミニマリストになった僕は両親を凌駕し、珍しいくらいのきれい好きになりましたね。「潔癖症?」と尋ねられることも多々あります。きっとふつうの人から見たら潔癖症なのでしょう。毎朝と寝る前の1日2回、僕は机周りを除菌シートで拭きます。ホコリはまったくありませんが、習慣となっているので、これは僕のルーティーンとなっております。

 僕は掃除が好きなので、保育系の施設で働いていた時には大変重宝されました。「男なのに掃除好きってレアよね」と年配の先生に言われたりして、とても懐かしい思い出。中でもトイレ掃除は皆勤賞でしたので、確かにあまりそういう男はいないでしょうね。外でのトイレ掃除に慣れてしまうと家のトイレは楽勝になります。分かるかたは分かるでしょう。外でのトイレ掃除はなんでこんなところが汚れているの?ということが結構ありましたから。その意味では忍耐力が身につきましたね。

 以前に友だちの家の掃除を手伝った時には、感謝されると同時に「掃除ってこうやってやるんだ」と彼は目から鱗が落ちるといった感じでした。以来彼も掃除好きのきれい好きになり、僕のきれい好きが伝染した結果となりました。掃除の魅力は良い気を獲得できること。たとえば、部屋で言えば掃除後「なんだかきれいな空気になった」と感じる瞬間があると思うのです。僕もその瞬間が楽しいので、きれい好きをキープしているようなところがあります。

 そういえば、最近テレビでゴミ屋敷の特集って報道されないですよね。今でも一定数、確実にゴミ屋敷は存在するはずです。かわいそうなのが近隣住民。「マジで迷惑」といったところでしょう。掃除はマメにすることがポイント。週に1回しか掃除しない、とかダメですよ。掃除は毎日すること。これが大切。毎日する習慣をつけないと「今日は面倒くさいからいいや」とか人間ってそうなっちゃうんですよ。だから苦しくても自分を奮い立たせ、きちんと毎日すること。みなさまの中でもきれい好きは多いと思うので、周囲の人にどんどん伝染させちゃって、世界をきれいなものにしましょう。


 

2024年4月11日木曜日

睡眠不足

  最近の僕は読書に力を入れていて、おとといは4時間睡眠でした。でしたので、昨日は眠くて眠くて10時間近く眠ってしまいました。睡眠不足はこたえると実感しましたし、歳には勝てないとも思いました。日本人を代表する有名人が大谷翔平選手。彼は毎日10時間眠るそうです。最高のパフォーマンスを発揮するためには良質な睡眠が大切ということ。僕自身も高校生の頃は20時には寝ていて朝6時に目覚めておりましたので、10時間睡眠を経験しております。その頃の睡眠はよく熟睡ができており眠りにつくとすぐ朝という感じ。疲れも取れておりましたし、懐かしいなとも思います。現在の僕はたまに朝方に小便で起きる、ということがあります。夢もよく見るので、熟睡ができていないのかもしれませんね。みなさまはいかがでしょうか。

 睡眠の悩みを抱えるかたは多いと聞いたことがあります。睡眠障害という病気も存在しますよね。お悩みのかた、大変だと想像いたします。歳とともに眠りが浅くなるようなことは事実として挙げられます。それは僕自身がそうだからです。それから冒頭のように、睡眠不足を続けてしまうと、体力的に健康になるまでに時を要する、そういうことがあるのが現実です。だから毎日きちんと眠ることが必要。これは僕も同様です。

 良い体調をキープするのに昼寝がポイントとなりそうです。10分でも昼寝をすると絶好調の体調を獲得することができるのです。だから眠ることは大切なこと。僕もいくら読書が楽しいからといって、夜更かししてはいけないと感じましたし、時間を決めて寝る時間を固定することが大事だとも反省をしております。規則正しい生活とは良く言ったものです。背がまだ伸びている少年少女のみなさま。ぜひできるだけ多くの睡眠をとり、健康に気を使ってください。きっとまだまだお身体が成長なさるでしょうから、ご成長楽しみにしております。 



2024年4月10日水曜日

海外の読書ブーム

  今日、僕は都心の大きな書店に行ってきました。読みたかった本があったからです。書店に行くまでの公共交通機関はバスと電車を利用したのですが、ワクワクしましたね。やはり僕は無類の読書好きなのです。そういえばテレビで拝見した情報なのですが、海外では読書ブームが起きているそうなのです。とても良い傾向だと感じます。紙媒体の本はレトロですから、このデジタル社会で本のブームメントが起きることは本当に素晴らしいことだと思うのです。とはいえ、日本では電子書籍のほうが伸び白がある感じ。僕は古い人間なので紙媒体のほうの本が好きです。しおりとか、挟むの好きなのです。最近の若者は「しおり?何それ知らない」という感じなのでしょう。

 本は人を無限の想像の世界へと導いてくれます。たとえば学校や職場で嫌なことがあったとしても、家に帰って本を開けば嫌なことを忘れることができたりします。僕は高校時代、あまり友だちがいなくて休み時間には読書を楽しんでおりました。先生から心配され「どうして友だち作らないの?」と個人面談で言われたことがありました。懐かしい思い出です。僕はその問いになんと返したのかを覚えてはいないのですが「本、何読んでるの?」と尋ねられ「太宰治の人間失格です」と答えたことははっきりと記憶しております。元気にしているでしょうか。 

 趣味が読書というと大変暗いやつだと思われがちですが、そんなことはありません。今日も帰りの電車の中で、素敵な外人さんが読書をしておりました。「何を読んでいるんだろう?」と想像を膨らませるのは読書あるある。あまりジロジロ見ると不審に思われるので、視線を配らないよう、心がけました。紙の本で読書している確率って1車両に1人か2人、という感じ。ミニマリストになった僕ですが、今後も読書を楽しんでいきたいと考えております。おすすめの本があったら、ぜひともこのブログ内でご報告差し上げますので、ご期待くださいませ。それから海外の読書ブームが日本にも到来することを願うばかりです。今日はこの辺で。


 

2024年4月9日火曜日

ストーカーと紙一重

  知人女性で以前に「ストーカーみたいな人に付きまとわれて困っている」と相談を受けたことがあります。彼女は警察にも相談したみたいですが、特に何もしてくれなかったと聞きました。そのストーカーみたいな男性との間には家の周辺をうろついて、偶然を装って「ああ、久しぶり」みたいなシチュエーションがあったそうです。「それは気持ち悪いね」と僕は言いました。家まで来るって行動はストーカーと紙一重の行動でしょう。家って安心できる環境ですから、意中ではない男性に家の周りをうろうろされたら、それだけで不気味な話。みなさまは大丈夫でしょうか。

 僕個人としては、嫌だったのがLINEで返信していないのにさらに連絡してくる人が気持ち悪かったですね。こちらにも予定はあるわけですから返信のタイミングは必要です。お相手のかたは自分の都合でしか物事を考えられなかったのでしょう(待てない人パターン)。ちなみに僕はその人のことを友だちとも知人とも思ったことがないです。当然、恋愛対象として見たことは1ミリもございません。それから大学生の時にこれまた仲良くない女性から「住所教えて」と言われた時にも気持ちが悪かったです。「無理っす」と僕は答えました。2人に共通していたのがしつこいということ。これは病気みたいなものです。そんなしつこい人に付きまとわれた僕なのですが、いずれも昔のこと。そして、僕自身がアフロに派手なファッションをしていた時期なので、こちらにも変な人を寄せ付けてしまう原因があったと回想しますし、反省をしております。類は友を呼ぶ、とはよく言ったものです。ですが、僕はアフロも変な格好も卒業したので、以後しつこい人は完無視をいたします。僕は控えめで普通で清楚な人が良いです。

 冒頭の女性は結婚をし、子どもをもうけたことで、ストーカーみたいな人から付きまとわれることはなくなったと聞きました。要は諦めてくれたということ。諦めることは大切なこと。人間関係においてはなおさらです。みなさまの中でストーカーと紙一重の人はとりあえず、行動に気をつけること。しつこくすることは本当に相手に迷惑をかけ、また嫌われてしまう要因となりますので、相手との適度な距離感を持って、ご自分の身の丈にあった人間関係をお築きになってください。



2024年4月8日月曜日

入学式について

  お子さまをお持ちのみなさま。本日、入学式が多かったのではないでしょうか。お子さまのご入学おめでとうございます。季節にふさわしく桜が満開ですので、お写真の映えが素晴らしかったことでしょう。そんな時には自分の入学式のことを思い出すのですが、まったく記憶にないので困ったものです。卒業式の記憶はあるのですが、入学式の記憶は本当にないので、僕はどんな学生だったのかと回想します。卒業アルバムは断捨離しておりますので、振り返ることはいたしません。たいして楽しかった思い出もないので、学校って何のためにあったのだろうと思ったりします。

 そういえば、入学式や卒業式は校長先生の話が長かった、と今ふと思い出しました。現在の学校はどうなっているのでしょうか。タイパを気にする学生さんに嫌われないように短く簡素化された形に進化している可能性もあります。それから来賓の人たち。一切覚えておりません。こう考えてみると入学式や卒業式って面倒くさいイベントの典型例なのではないでしょうか。要は写真だけ撮れれば記念として残るので、良いのかもしれません。とはいえ、節目の時期はけじめとして必要ですので、その意味で入学式についてはあっても不思議ではありません。

 これから入学式を迎えるかたや、その保護者のみなさま。桜が満開ですからお写真の撮りがいがあるので、そこは素晴らしい部分。みなさまのご記憶にも深く刻まれることでしょう。そして、入学式は長い人生において限られた回数しかありませんので「面倒くさい」という人も我慢して乗り越えましょうね。


 

2024年4月7日日曜日

時代とともに

  時代とともに廃れていく、そんな現実があると思うのです。古着屋が典型的な例。僕が少年の頃、古着屋は全盛期でした。今みたいにファストファッションがありませんでしたので、人とファッションが被りたくない人は足繁く古着屋に足を運んだのです。僕もそのひとり。懐かしい思い出です。時は流れ、現在若者を除いて古着に興味がある人は少ないのではないでしょうか。駅近の古着屋とかも続々と潰れてしまっていて、悲しい気分になると同じくして、当然かなとも感じるのです。

 さて、僕の古着コレクションはどうなったかというと、すべてお片付けアイテムと化しました。処分して後悔している服は1つもありませんね。そういえば古着屋の店員の長髪率は現在においても高いのでしょうか。気になる部分。僕はいろいろな髪型を楽しみましたが、長髪だけはしたことがありません。理由は似合わないというのと癖っ毛だからということ。顔の彫りが深くて、サラサラヘアの人は長髪にしても似合うと思うのです。そんな人が僕の青春時代は、古着屋でバイトをしていた、そのようなイメージがありました。要は昔は古着っておしゃれなやつの代名詞だったのです。

 若い人で古着に興味がある人は渋谷や原宿に行ってみる。昔に比べて、裏原の古着屋の数は圧倒的に減少しておりますが、まだまだ健在のお店もあるでしょう。お気に入りのお店を見つけてみるのも楽しい行動と言えるでしょうね。とはいえ、ある一定の年齢を超えた人は「あれっ古着が似合わない」と自然現象的にお気づきになるでしょうから、それは古着卒業のサイン。このブログで何回も記しているのですが、古着は若者のフレッシュさと相殺されるものなので、年齢の上がった人はお気をつけになって、ファッションをご自由にお楽しみください。今日はこの辺で。



2024年4月6日土曜日

几帳面と神経質

  本当に紙一重だと感じるのが几帳面と神経質の差。とある知人から「ツンデレは神経質だからな」と言われたことがあります。個人的には「自分は几帳面」と考えていたので、他人からはそう思われているのだと思いましたね。中学生の頃に僕はバレーボール部に属していたのですが、ペットボトルの回し飲みがありました。僕は絶対にしませんでした。ここら辺が神経質ととられる部分でしょう。好きな人との間接キスなら良いのですが、そうではない人とのは勘弁してほしいと思います。それは今でも同じ。

 お家やお部屋をきれいに保つこと。とても大切だと感じます。僕はミニマリストになり、きれい好きに拍車がかかった感じ。今日はガラスを拭きました。雨粒の跡が気になったからです。それからファブリーズ。僕はファブリーズのヘビーユーザー。しょっちゅう無くなるので、買い換えるのが大変なのですが、清潔をキープするには大切なアイテム。服に吹きかけたり、靴に吹きかけたり、布団に使用したりします。きっとドラッグストアの人からは「あの人、よくファブリーズ買う人」と認定されていることでしょう。

 最近街に出て思ったのがマスクをしていない人。正直うらやましいと思ったりもしますが、僕はこれからもマスクを着用していきたいです。そんなところも他人からは神経質だと思われる原因なのでしょうね。みなさまの周りにも僕のようなミニマリストは存在するのかもしれません。いない場合でも神経質な人は一定数いらっしゃると思いますので、共存が大切。時には我慢をすることも大切なのです。僕個人といたしましては、無神経な人よりは神経質な人のほうがマシなのではないかと思いますので、僕の周囲の人たちにはこれからもご理解をいただきたいものです。



2024年4月5日金曜日

好感度

  好感度と聞くと有名人を連想しますが、みなさまの周りにも好感度の高い人はいらっしゃるのではないでしょうか。それはとても自然なことだと思うのです。ちなみに僕はミニマリストになってからすごく「さわやか」と言われるようになり、好感度アップしましたね。女性にはモテませんが、それは僕がイケメンではないから。あまり気にしておりません。保育系の仕事に就いていた時には僕は人気者でした。まだ若かったので、お子さまとの年齢が近かったことも関係していたでしょう。非常に楽しかった懐かしい思い出。元気にしているでしょうか。

 学生時代を回想しますと、やはりイケメンは圧倒的に好感度が高かったですね。それは今でもお変わりない部分でしょう。高校時代にB'zの稲葉さんに激似の先輩がいたのですが、体育祭の時に彼が走っているだけで黄色い歓声があがっておりました。「イケメンって得だよな〜」と率直に思いましたね。それから髪の毛。髪の毛がサラサラのイケメンは最強です。髪の長さも長くもなく短くもない絶妙な感じがイケメン指数を上げているのです。彼らはそのことに気づいていて、ああいうヘアスタイルにしているのだと思います。

 学校の先生や職場の上司。好感度の高い人を探そうと思えばいくらでも探せるはずです。好感度は魅力的と換言ができると思います。どうせなら魅力的な人と関わりたいですよね。そして、自分も魅力的な存在になれるとなお良いのではないでしょうか。人間、たまには他人からどう見られているかをお考えになって人生を謳歌してくださいませ。


 

2024年4月4日木曜日

夢を諦めた人たち

  保育系の仕事をしていた時に、そこのお子さまから「大人って夢叶ってなくね?」と言われたことがあります。確かに夢を叶えた人たちばかりで社会は成り立っておりません。それでは夢を諦めた人たちはどのようにして生活をしているのでしょうか。とある人が学校の先生を夢見て挫折し、結果的に現在水商売をしている女性を存じ上げております。そうです。世の中は夢を諦めた人たちで溢れかえっているのです。

 大人は子どもに対して「大きな夢を持とう」と叫びます。ところがそれは義務教育くらいまでのものです。子どもは中学卒業と同時に現実を見ます。受験がその要因でしょうね。偏差値の低い学校に行ってしまった人たちはなおさらです。僕は小学校の高学年から塾に通っていたのですが、頭の良い順にクラス分けがされており、Bの2クラスが僕のクラスでした。極めてふつうの偏差値でした。現在はどうなのかわかりませんが、塾や学校で成績の良い順にクラス分けされることは可能性としてあることなのでしょう。そうなると大きな夢を持つということは難しくなってきます。そして「公務員になる」が夢になりかねません。偏差値の低い学校の生徒には無理な話となってしまいます(勉強できないと公務員試験に通らないため)。

 夢を諦めることは恥ずかしいことではありません。たとえば医者。勉強ができない人は絶対に医者になれません。それは社会の仕組みがそうなので、我々は従うしかないのが現状です。どうして勉強ができないと医者になれないのかというと、医者は覚えることがたくさんあり、仕事内容が学校の勉強の延長線上にあるからでしょう。薬の種類をみても明らかです。薬が覚えられないなんて医者失格です。医者は患者の命を預かっているので間違いは許されないのです。

 個人的には夢を追いかけている人には魅力を感じます。ですが年齢が上がって夢を諦めていない場合、それはとてもイタイやつとなってしまうので注意が必要です。人間には身分相応というものがあるのです。そのことを知ることは大人になっていく良いきっかけでもあるでしょうね。みなさまの周りでも夢を諦めた人は大勢いることでしょう。そんな人たちが、今どんな仕事に就いているのか、興味深いですよね。そんな視点から社会を見てみてもおもしろいのではないでしょうか。



2024年4月3日水曜日

仕事ができる条件

 僕が個人的に思うのが、仕事ができる人は字がきれいであるということ。かなりの高確率で該当すると思うのですが、みなさまはいかがお考えでしょうか。そもそも仕事ができる人は丁寧な人です。だから字もきれい。異論はなさそうですね。僕は小学6年間、書道教室に通わせてもらいました。親に感謝している部分。字がきれいなことは僕の財産となっております。それから遺伝。僕の両親はどちらも字がきれい。特に父は達筆で読めなかったりするくらいです。

 僕が毎日楽しみにしている大リーグ観戦。もちろんテレビのお話ですが、日本人メジャーリーガーはファンにサインをしたりしますよね。当然、字がきれいなほうが得をします。こう考えると字がきれいでデメリットってないと思うのです。字は訓練できれいになると思うのですが、子どもの頃が肝心。「いつやるか?今でしょ」でお馴染みの林先生は「偏差値の高い生徒ほど字が汚い」とテレビでおっしゃっておりました。僕の周りでは東大出身者がいないので、真相はわからないのですが、彼は人を教えるプロ。きっと真実なのでしょう。

 「私、仕事ができる大人になりたい」というお子さまや学生のみなさま。とりあえず字は丁寧に書くことを心がけると良いのではないかと感じます。書く前に「よしっ」と気合を入れてから一文字一文字、ゆっくりと書き始めるのです。字に自信のないかたはノートを買ってきて、自分の名前をズラ〜っと書き連ねること。自分の名前なら飽きずに書くことができるでしょう。デジタル社会ですから「字なんてどうでもいいよ」という人もいるはずです。ですが、前述の通り字がきれいで損をすることはほぼないとみて良いので、みなさまご自身の字に自信がないかたは、練習してみる。大人になってからでも遅くはありませんから、やってみてはいかがでしょうか。 



2024年4月2日火曜日

布団が干せる喜び

  ミニマリストになった僕ですが、ベッド派ではなく布団派。ですので、快晴の昼間に布団を干すのが楽しみです。とはいえ、良い天気でも先日のように某国からの黄砂があったり、花粉を気にしていたりすると、結構布団を干す機会が少ないことに気づかされます。だから、条件が整い、布団を干せることは喜びのひとつ。それからそもそも雨が降ってしまうと、絶対に布団は干せないので、布団ってそんなに干せないのが現実。

 ツワモノのミニマリストのかたは寝袋で眠るのだそうです。すごいですよね。僕には真似できません。ただ、災害時に備えて僕も寝袋は所有しております。コールマンのやつ。ジョイフル本田で購入しました。関東も大きな地震が来る確率が高いと言いますよね。

 4月に入り一人暮らしを始めた大学生や新社会人のかたも多いのではないでしょうか。そんな彼らからすると布団ってレトロなアイテムなのかもしれません。「ベッドやマットレスでよくね?」という感じ。個人的には布団は西川のを使っているのですが、おすすめしたいですね。理由は長く使えるから。使用していて数年すると厚さが薄くなってしまうので、買い替えが必要になります。毎日体重が負担としてかかるので、薄くなってしまうのでしょう。そういえば、昔、無印良品の布団を試してみたことがあるのですが、すぐにダメになってしまいました。お値段も安いやつだったので仕方なく諦めましたね。布団って相性あると思うのです。

 今日は少し風が強いですが雲ひとつない快晴です。僕は布団を干しております。こんな日の夜には眠る時に太陽の匂いを感じられるので喜びを感じます。みなさまの中でお布団派のかたは、たまには布団を干してみても良いのでは、と感じる部分です。ぜひ干してみてはいかがでしょうか。


 

2024年4月1日月曜日

人のいない

  先日、とあるドラッグストアに行ったらマスクのコーナーが見当たらなくて、店員さんを探したのですが、どこにもおらずレジは行列。品出しをしている人のいないドラッグストアは珍しいと思いました。商品がスカスカの売り場も多くておそらく人員不足なのでしょうね。結局自力でマスクを見つけたのですが、不親切なドラッグストアだと感じました。ドラッグストアって人気の職種のように思うのですが、実情はどうなのでしょうか。昔と違って登録販売者の資格がないと働けないのですかね。僕が高校生の頃に同級生がドラッグストアでバイトしていました。高校生可のドラッグストアもあるのですから、登録販売者の資格はなくても大丈夫なのかもしれません。

 昨今はいろいろなお店がセルフレジになっているので、機械化が進んでいて、マンパワーは不必要でコストカットの社会です。一方で医療系の職種は、マンパワーが欠かせないところ。そういえば最近の子どもたちで「将来お医者さんになりたい」という人は少ないみたいです。要は大変だからでしょう。命がけの仕事ですからね。それから仕事は楽しくなければ続きません。イラストレーターの仕事は楽しいですよ。クライアントさんに満足いただけた時には非常にやりがいを感じます。お給料の面では決して高いとは言えませんが、エンターテイメント、人を喜ばす素晴らしい仕事です。

 人のいない職場はブラック。そんな見方もあるでしょうね。冒頭のドラッグストア。レジ以外で2人くらい品出ししているドラッグストアもありますから、そんな視点でお買い物をしてみても楽しいのではないでしょうか。みなさまもぜひお試しください。