2016年9月30日金曜日

ダンスがうまいと

 2011年から小学校において、ダンスが必修化されました。その効果が表れるのは何年先なのかわからないのですが、10年20年先を見越した場合、日本から世界的なダンサーが続々と誕生し、日本がダンス天国になる日もくるのかもしれません。
 ですが、ダンスをかじって少しダンスがうまいと褒められ図に乗ってしまい、プロのダンサーを志すも挫折、となってしまったらその子はその後ダンスが少々うまいくらいでダンスの仕事に巡り合えるのかというと、非常に難しいのだと思います。せいぜい会社の忘年会で踊って見せたりするくらいしか役に立たないのかもしれません。何事も下手よりはうまい方が良いに決まっています。しかし、先のないものに未来はないわけです。
 子どもの頃からやっていてプロになれなくても、将来役に立ちそうなスポーツはゴルフくらいだと思います。

2016年9月29日木曜日

世界から音が消えてしまったら

 僕はマスクをしてアイマスクをして、耳栓をして眠る男です。先日、ふと目覚めた時に、自分はどこにいて、自分は誰なのか、またここはどこなのかという感覚に襲われました。それははじめての体験でした。なぜそのような体験をしたのかというと、マスクをしてアイマスクをして耳栓をしていることから嗅覚、視覚、聴覚の機能が麻痺してしまった結果であると自己分析できます。
 睡眠に集中することは大切な行動です。睡眠は1日分の疲労を取り除き、明日への活力を復活させる行動です。いくら偉人の睡眠時間が短いからといって、全く睡眠をとらずに生きていける人間はいないのです。
 僕は睡眠に集中しすぎるあまり、大切なことを見逃していたのかもしれません。つまり、嗅覚、視覚、聴覚の機能は何のためにあるのか、それは人間に必要だから備わっているわけです。僕はそのことを睡眠に集中するあまり忘れてしまっていたのかもしれません。
 ところで、嗅覚、視覚、聴覚で失って困るのはどれかと究極の選択を迫られた際、僕は悩んだ挙句、聴覚と答えると思います。大切な人の声、自然の音、そして何より音楽が聴けなくなってしまうことほど、辛いことはありません。
 「世界から音が消えてしまったら・・・」と考えるだけでゾッとします。

2016年9月28日水曜日

汗をかくこと

 今日は夏日でしたね。夏には洗濯物が増えます。それは着替えが多くなるからです。なぜ着替えが多くなるのか。そう汗をかくからです。昨今はクーラーをかけっぱなしで生活をしたり、出かけても冷房の効いたところに長時間滞在するなどの行動をとっていると汗をかかない体になってしまっている人もいらっしゃるのかもしれませんが、それは不健康な話です。
 そもそも夏が暑いのは当たり前の話であり、暑ければ人間の体は汗をかきます。その自然の流れを否定することは不可能です。大いに汗をかき、夏を満喫してしまえばよいのです。汗をかくことは人間の血液をサラサラにし、抵抗力を強くして、病気になりにくくなるというメリットもあるのです。ただし、熱中症には注意しなければなりません。
 結論を申し上げますが、汗をかくことは健康的で気持ちが良いことだと思います。

2016年9月27日火曜日

クセになる岡崎体育の音楽

 最近、YouTubeを視聴していたら、自動再生になっていたので知らないアーティストの方の歌を聴くことになりました。その曲があまりにも素晴らしくて感激したので、今日ここにその素晴らしさをお伝えしたく筆を執った次第です。YouTubeを観ていたその時、僕はメガネをかけていなかったので最初そのアーティストの方はインパルスの堤下敦さんだと思いました。しかし、抜群の歌唱力だったので、芸人さんにしては歌がうますぎると思い、アーティスト名を確認したところ、岡崎体育となっていました。世間の皆様は岡崎体育をご存知かもしれませんが、僕は知らなかったので「いったい何者?」と感じました。当然、体育は本名ではなさそうですし、ルックスも時代と逆行しているように見えたからです(良い意味です)。
 僕が感激した曲は岡崎体育さんの『Music Video』という曲です。この曲にはユーモアとあるあるネタが含まれていますが、何よりも曲自体のメロディーが非常に心地よいです。岡崎体育さんの他のMusic Videoも拝見しましたが、歌だけでなくダンスもうまいので彼は紛れもなくエンターテイナーです。
 とにかく岡崎体育の音楽には何度も聴きたくなる何かがあります。まだ聴いたことがない方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか☟
https://www.youtube.com/watch?v=fTwAz1JC4yI

2016年9月26日月曜日

散歩していて

 散歩していて気付いたことがあります。それはいつもの散歩コースでだいたい同じ時間に、特定の人とすれ違う事実です。こちらは「あれっこの人またいる」と思うのですが、それは向こうもそう感じているはずです。それどころか「おい、どんだけ暇なんだよコイツ」と思われているかもしれません。その方は男性なので大丈夫でしょうが、もしも女性だったらストーカーに間違われてしまう可能性すらあるのです。まあ、そんなことを気にしていたら散歩になりませんから、これからも散歩を続けていくつもりですが・・・。
 視点を変えてみると、その散歩している人はいつも散歩をしているのです。それは非常に真面目な人と言い換えても良いでしょう。毎日毎日、同時刻に散歩に行くことは不真面目な人間には不可能な習慣です。だからこれから、いつもの人とすれ違ったら「ああ今日も真面目な人とすれ違えた」とクロネコに遭遇した時のような幸福感を感じながら散歩を楽しみたいです。

2016年9月25日日曜日

余計なアイテム

 昔、僕はおしゃれな人は装飾過多な人だと考えていました。しかし、今はそれが勘違いであったと思っています。つまり、現在は装飾過多の人のファッションを見て「そこいらないのにな」と感じるのです。装飾過多の人は装飾過多、付け加えたりすることがおしゃれだと自覚しているわけです。ですから、装飾過多の人に何を言っても無駄なのですが、装飾過多はいずれシンプルな方向へ落ち着くはずです。ファッションは重要であっても、その人間のすべてを表すわけではありません。あくまでも自己表現のひとつ。
 過去に装飾過多であった自分自身と今の僕が出会ったら、きっと「おいおい、余計なアイテムばかりじゃないか」と言ってしまうでしょう。

2016年9月24日土曜日

雑貨のほとんど

 断捨離を続けていて感じることがあります。それは昔よく行った雑貨屋さんで購入したもののほとんどが必要ないものであったということです。おしゃれな雑貨屋さんだったので、つい「アレもコレも」になってしまったのですが、時が過ぎて全く必要がないものであったと気付かされました。おそらくおしゃれな雰囲気にのまれて、生活用品以外のものを購入してしまったことが原因です。
 そもそも雑貨屋さんでおしゃれな雑貨を血眼になって探している人はごく少人数で、ほとんどの方がふらっと入店し、何も買わずにふらっと出ていくものです。僕はこれから雑貨屋さんに行くことがあったら、数年後にゴミ箱行きにならないかどうかをきちんと考えてから購入しようと思います。それこそが、賢い消費者というものです。

2016年9月23日金曜日

そろそろマスクが

 夏は過ぎ去り、雨ばかりですが、涼しさが秋の訪れを予感させる今日この頃です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。特に朝方は夏用の掛け布団では寒いので、もう少し厚手の物に変えようかと考えております。同時にそろそろマスクを着用し、風邪の予防対策をしようかと考えている次第です。僕は外出の際はあまりマスクを着用しないのですが、夏以外は眠るときには必ずマスクを着用いたします。睡眠時にマスクの着用を忘れると、朝起きると喉が痛くて、そこから熱が出て風邪をひいてしまうのです。
 そういえば昔、職場に1年中マスクをしている方がいらっしゃいました。僕は個人的に「顔を見られたら困る何かがあるのかな」とB級小説のような推理をしてしまいましたが、あれだけ1年中マスクをしているのなら、他の人もそう感じていたにちがいありません。

2016年9月22日木曜日

雨ばかりで

 いや~8月くらいからずっと雨が続いている気が致します。たまに降る雨なのであれば我慢もできるのですが、ここまで雨が続くとストレスがたまりますしジメジメして洗濯物が干せないので、お困りの方もたくさんいらっしゃると思います。
 これだけ雨が続いて気付いたことは、やはり傘はビニール傘よりも傘屋さんで購入したちゃんとした傘のほうが雨に濡れずに済むという事です。雨は横殴りであったり風の影響で体に吹きかけてきたりとさまざまな角度から降り注ぐものです。そんな時にビニール傘では防ぐことができないのです。
 とにかく雨ばかりで憂鬱な気持ちになりますが、いつか訪れる快晴を待ち侘びながら、この難局を乗り越えるしかなさそうです。

2016年9月21日水曜日

幼稚な人とは・・・

 人の噂話や悪口ばかりを繰り返す人は、完全に幼稚な人です。大人はそのようなことをしないと思います。ですが、幼稚な人が多いのが現実社会です。現実社会から幼稚な人がいなくならない原因として、幼稚な人には何もないことが挙げられます。つまり、夢中になれるものや将来の目標、そのために日々努力すること、こういったものが欠落しているので人の噂話や悪口を言わないと安心できないのでしょう。非常に気の毒で哀れな人たちなのですが、本人に自覚症状はなく、おそらく自分自身をまともな人間だと思い込んでいるに違いありません。
 それから人の噂話や悪口ばかりする幼稚な人は、基本的に暇な人が多いです。忙しければそんなことをしている余裕はありません。みなさまの周りには幼稚な人はいないとは思うのですが、もしもいたら付き合わないことをお勧めします。

2016年9月20日火曜日

男は夢を見ている

 先日ドラマの再放送をネットで見た後にTwitterを何気なく見ていたら、そのドラマに出ていた女優の指毛が話題になっていました。指先がアップで映り、もろに指毛が生えていたために「あれは女優本人の手なのか」という声が上がったのです。女性の意見としてはなぜ処理を怠ったのかという極めて冷静なものなのに対して、男性の意見は「あれは女優の手じゃない。俺は信じない」というものが多かった気が致します。ドラマに興味のない人や女優に興味のない人にとっては、下世話な話だと思うのですが、特に女優のファンである男性にとっては心中穏やかでない問題なのかもしれません。つまり、男は女性に夢を見るのです。素敵な女性のカバンの中がぐちゃぐちゃであるなんて想像もしませんし、ムダ毛だってきちんと処理しているに決まっていると幻想を抱いているわけです。
 とにかく、女優の指毛が話題になっているということは日本が平和であるという証なのでしょう。

2016年9月19日月曜日

大相撲を観戦してみて

 僕は最近、大相撲を観戦してきました。相撲といえば日本の伝統的な国技であります。正直、相撲観戦は年配の人が行く堅苦しいものという失礼な固定観念がありましたが、両国国技館に入るや否や、その固定観念は払拭されました。まず、臨場感が凄いです。テレビ中継とは比べものになりません。それから席からお手洗いに行ったり、お土産を買いに行ったり、お気に入りの力士さんの出待ちをしに行ったり、といったことが自由なので、締め付けられている感じはなく、自由に観戦することができました。さらに、若いお客様もたくさんいらっしゃいました。
 相撲を観戦していておもしろかったのが、他のお客様の声援でした。お客様ひとりひとりに思い入れのある力士が存在し、その力士が出てくると大きな声を出して応援をするのです。応援のほとんどが、お酒をたしなみ顔を赤らめた方からのものでしたが、粋な応援でしたので、不快な思いをされた方はいなかったと思います。
 1度相撲観戦をした人は、その素晴らしさにすっかり魅了され、再び行きたくなってしまうという気持ちを充分理解することができました。僕もまた大相撲を観戦したいです。ですが、次はしっかり勉強をしてから観戦したいと思います。

2016年9月18日日曜日

名曲のどこが凄いのか

 誰にでも大好きな曲があると思います。それを名曲と言い換えましょう。名曲を分析して、どこが好きなのかを考えてみた時に、僕は名曲はサビだけでなくそれ以外にも、心地よい部分がたくさんあることが条件のような気がします。
 たとえば、美空ひばりの『川の流れのように』で考えてみます。冒頭の「知らず知らず歩いて来た♪」から癒されます。それから「でこぼこ道や♪」の部分も非常に良いメロディーです。そこからサビです。「ああ~川の流れのように~♪」になります。素晴らしいサビです。
 このように、名曲とは歌詞もメロディーも1曲まるごと好きなものなのであって、人それぞれの心の中に名曲が存在するという事なのです。作詞家作曲家、歌手は凄いの一言でしか表現できません。

2016年9月17日土曜日

感情を爆発させる俳優

 TVや映画や舞台で大活躍する俳優で、感情を爆発させる俳優がいるのですが、僕はその俳優を見るたびに、演技ではなく「いつ感情を爆発させるのだ?」と気になって仕方がない状況です。おそらくその俳優さんは舞台出身なので、多少演技がオーバーな感じはします。以前は、それでもよかったのでしょうが、あまりにも感情を爆発させる演技ばかりだと、当然失笑されてしまうのです。大衆はワンパターン化されたものには冷たく「どうせ爆発させるならもっと、もっと」とさらなる高みを求めてしまいます。アレ以上、感情を爆発させたら完全にコントになってしまいます。
 演技というものは、自然が最も長期間受け入れられ評価されるものです。しかし、自然に演技をすることが本当に難しいことであると、俳優ではない僕でも理解しているつもりです。

2016年9月16日金曜日

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第110弾『幸せのクロネコ2』販売開始

 こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第110弾『幸せのクロネコ2』『Black cat called happiness2』の販売を開始しました。とてもかわいいクロネコのスタンプのパート2になります。クロネコは幸せを運んでくると言います。どうぞよろしくお願いします。
 今回のスタンプも申請から販売までがスムーズでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また、今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
 それではツンデレボーイズのLINEスタンプ第110弾『幸せのクロネコ2』はこちらになります☟
http://line.me/S/sticker/1323201

2016年9月15日木曜日

風邪をひきそうだと感じる瞬間

 季節の変わり目です。僕は風邪をひきそうです。なぜそう感じるのかというと、僕は風邪をひく前は、必ず体がだるく感じ節々が痛くなったりするからです。この夏の疲れが来たのか、現在とてもだるいのです。喉も少し痛いので風邪で間違いなさそうです。
 この時期は半袖で眠ると寒く、長袖で寝ると暑いので眠るときには注意が必要なのですが、どうしても半袖で寝てしまったりするので、それも風邪の原因なのかもしれません。
 いつでもどこでも元気に生き、風邪ひとつひかない人をうらやましく思ったりもしますが、そういう方は熱があっても自覚症状がないような鈍感な人なのかもしれませんので、今のままの自分で良いと思います。

2016年9月14日水曜日

慣れてしまうということ

 ポケモンGOダイエットを継続しているツンデレボーイズでございます。着々と体重が減少しておりますが、それは歩くという運動以外の効果が関係しています。それは食事の量を減らすということです。ダイエットにおいて、食事制限をすることは、誰しも嫌なはずです。僕もそうでした。よって、ご飯の量を一口ぶんずつ減らすところからスタートしました。やり始めると常に空腹の状態が続いている感覚になります。たまに食欲も訪れますが、空腹は10分我慢すると消えてしまうそうなので、我慢が必要です。
 それから少しづつご飯の量を減らせば、ダイエットにつながると思います。空腹に慣れてしまうと空腹であることが苦痛でなくなります。空腹があたりまえなのですから。慣れてしまうことの重要性を感じながら今後もダイエットを続けていくつもりです。

2016年9月13日火曜日

Youtubeの行方

 僕は時間があるときに、よくYoutubeを利用します。おそらくYoutubeを利用したことがない人はいないと思います。Youtubeの良い所は、自分が好きなジャンルをピックアップして自由に楽しむことができるという点です。TVのチャンネルは限られています。そして、おもしろいものがないときは単なる意味のない家電製品と化してしまうだけです。しょうがなくTVをつけていてもCMが入ってきて、さあ大変。何だか観させられている感が出てきてしまいます。
 それに比べると、Youtubeは自分で選択し、観たり聴いたりできるわけですから、価値観の多様化した現代日本人にはピッタリのツールだと言えるでしょう。これからも、人々を楽しませることは間違いないYoutubeですが、今後はどうなるのでしょうか。

2016年9月12日月曜日

実力派なのに売れている感がないアーティスト

 最近、好きなアーティストがおり、よくその方の曲を聴きます。名前を出せば、大半の人が知っているとは思うのですが、あまり売れているイメージがないアーティストなのです。ここで僕はその方をディスろうと考えているのではなく、むしろ本格派、実力派アーティストなのになぜ売れている感が出ていないのかと怒り心頭なのです。
 そのアーティストはシンガーソングライターなので、作詞作曲を自ら行い、しかも歌が抜群にうまいのです。それなのに・・・。
 結局売れている感があるかないか、それはメディアにたくさん露出しているかどうかに尽きると思います。もっとメディアに露出してほしいと願う一方で、売れようが売れまいが、僕はそのアーティストの曲をこれからも聴き続けることだけは確かです。

2016年9月11日日曜日

結局、今年の夏は

 みなさま、夏も終わろうとしております。ご体調は大丈夫でしょうか。5月・6月から予想されいた今年の夏の猛暑は結局訪れず、平凡な夏の気候だったように感じます。それどころか例年に比べて特に8月は晴れがほとんどなく、僕の大好きな夏の青空はどこへいってしまったのか、という感じでした。
 こんな時に、僕は気象予報士を信用してはいけないと思うのです。そもそも地震予知が不可能なように自然の気候を100パーセント当てるなどということはできないと、はじめから諦めていたほうが良いのです。ですから、僕のバッグには必ず折りたたみ傘が常時、携帯されているのです。

2016年9月10日土曜日

洋服屋で行っている古着回収の意図

 世の中にはモノが氾濫しております。おそらくモノを所有していないと不安に感じるのが現代人の悲しい性なのかもしれません。反対に、断捨離というモノを所有しない、捨ててしまうという流れも同時に起こっています。それは豊かになり、モノで溢れかえった現代社会へ警鐘を鳴らしているともとれる興味深い動きです。
 最近アウトレットやショッピングモールの洋服屋で、古着を回収していることが多いのですが、そもそも古着の回収はリサイクルショップが行っていたものです。捨てるくらいなら少しのお金になればという客が着なくなった古着を持っていく流れです。しかし、それを今、新品を販売する洋服屋が行うことに一体何の意図があるのかというと、たいがいの店舗では古着回収するかわりに数百円券のサービス券を発行し、次回の買い物につなげてもらうのが狙いなのです。
 だから、表向きは古着回収を行い貧しい国へ送るとか、リサイクルし繊維を再利用するとか言っていますがそれは口実であって、結局はまたうちのお店で洋服を買ってねということなのです。

2016年9月9日金曜日

映画『男はつらいよ』の寅さんを観て飽きない理由

 日本で最もシリーズ化されている映画は『男はつらいよ』です。たとえ、このシリーズの映画を1本も観ていない人でも、「寅さん」と伝えればあの渥美清演じる寅さんの風貌を連想することができると思います。
 映画『男はつらいよ』シリーズはかなりの頻度で再放送されています。当然、需要すなわち人気があるから再放送されるのですが、『男はつらいよ』の映画の内容は完全にパターン化されており、1発ギャグのように結末やオチがわかってしまうものなのにもかかわらず、観る者を飽きさせない理由は何なのかについて考えてみたいと思います。

 ①古き良き昭和の日本人が描かれている
 ②それぞれのマドンナに思い入れがある
 ③「久しぶりにちょっとだけ観るか」から最後まで観てしまう
 ④渥美清の声が良い、口上が素晴らしい

 ①ですが、これは懐かしいという感情を観る者に思い出させるということです。昔、映画館で寅さんを観た、こんなファッション流行ったよね、とかです。僕自身も子どもの頃、お正月の親戚の集まりで寅さんをみんなで観ていた時、そのおもしろさが理解できませんでした。ですが、今は大好きです。映画『男はつらいよ』には、喜怒哀楽のすべてが詰め込まれており、それを見事に渥美清ら演者が表現しています。哀愁とでもいいましょうか。②は全シリーズにマドンナが登場する映画なので学生時代にファンだったとか、このアイドルを応援していたとかです。要はマドンナ狙いで寅さんを観て、ハマってしまったケースです。③は、たいして興味もないのにやはり昔を懐かしんで観てしまう行動です。最後の④ですが、おそらく『男はつらいよ』を観て飽きない理由は渥美清の存在が最も大きいような気が致します。つまり、フーテンの寅のキャラクターと渥美清がドハマリし、大化けしたということです。ご存じの通り、渥美清は現代の言葉でいうところのイケメンとはかけ離れています。しかし、演技力は高く、目で演技ができる数少ない名優だと思います(目は本当に細く小さいですが)。
 小林信彦の著書『おかしな男 渥美清』は渥美清の詳細な人間性を知るうえで、非常に興味深いものとなっています。この本を読むと、やはりコメディアンは頭が良くなければなれないのだと思い知らされます。
 名優、渥美清が亡くなってから早いもので、もう20年経つのですね。それでも寅さんは永遠にわれわれの心の中から消え去ることはないでしょう。今、この時代があるのは、昭和という時代があったからなのですから。

2016年9月8日木曜日

ポケモンGOダイエット

 約2ヶ月前にスマートフォンアプリとしてリリースされ、日本中いや世界中に熱狂をもたらしているのが『ポケモンGO』です。僕もやっているのですが、他のポケモンGOユーザーとは違う目的で活用しております。僕はダイエットと併用してポケモンGOをしているのです。ポケモンGOは歩くと、その距離に応じて、2キロ、5キロ、10キロのタマゴを孵化することができます。
 ポケモンGOは基本的に歩くことを目的として作られたアプリですが、中にはバイクをしながらやっていたり、車に乗ってプレイをされている方を頻繁に目撃いたします。ポケモンGOには速度制限がございますが、「私は運転者ではありません」のボタンを押せば、そのままプレイができてしまうのが現状です。
 しかし、僕はバイクを使ったり、車を使ってまでポケモンGOをやろうとは思いません。あくまでもダイエットとの併用です。ポケモンGOにより、以前よりも歩くことが楽しくなりました。タマゴから何が孵るのかを想像しながら歩くことは、歩く励みにもなるのです。そして、ポケモンGOダイエットにより、少しですが痩せてきました。目標の体重をクリアしたら、ポケモンGOとはお別れをするつもりです。
 みなさまもダイエットと併用してポケモンGOをやってみてはいかがでしょうか。必死の形相で歩いている人とすれ違ったら、それは僕かもしれません。

2016年9月7日水曜日

家事をまったくやらない女性

 男女平等とか、女性の労働、イクメンとか、表現する手段はいろいろありますが、時代の流れにより家庭の役割分担が変化しているのは事実だと思います。女性の労働が増えたのは、共働きでなければ、経済的にやっていけないからです。そこで家庭の中の仕事、子育てや家事労働を積極的に行う男性をイクメンと呼ぶわけです。
 ネットでよくお悩み相談のようなものがあり、少し気になったのですが「妻が結婚当初から家事をまったく何もやらず自宅から歩いて5分の実家に帰って戻ってこない。離婚したいけれど子どものためにどうしたらいいのか」という男性のお悩みでした。家の掃除洗濯ゴミ出しはすべて男性が行っているということであり、妻が実家に戻っている理由は表向きは親の介護らしいのですが、楽だから戻りたくないみたいだと男性は分析しています。これはイクメンとは完全に異なります。イクメンは家事労働を積極的に行うからイクメンなのであって、女性が家事労働を全くやる気がなく、忠告してもやらないのであれば、これはそういう女性と結婚してしまった男性を気の毒に思ってしまう反面、厳しい言い方をすれば、なぜそのような女性と結婚してしまったのだと言われても仕方がないでしょう。
 よく「あの人は男らしくない」とか言います。男らしいか、男らしくないか、これは女性が一方的に判断するものです。逆に「あの子は家事ができない。女らしくない」と男性が言った場合、差別だとか、男尊女卑だとかで大変なご批判をされ大炎上してしまうでしょう。女性が「男らしくない」と言っても炎上しませんが、男性が「女らしくない」と言えば大炎上してしまうのです。要はこの世に男女平等など存在しないのです。
 もともと昔の日本では男が外で働き、女は家を守るということが一般的でした。この歴史を今になっても引きずっているから、いろいろな問題が生じるのです。もう現代おいては、家事労働を女性がすべきこと、という固定観念は捨てるべきです。ですが、男性は女性に幻想を抱くので、現実的に本当に家の事が全くできない女性は避けたいと考えるものです。頑張っている人を助けたいと考えるのが人間の心であり、頑張っていないやる気のない人を助けようなどと考える人はどこにもいないのです。そもそも家事労働は気配りに似ていると思います。つまり、男だろうが女だろうが気配りのできない、気の利かない人には向かないのが家事労働です。
 結婚は結婚と割り切って、結婚する前に本当に細かいことまで話し合っておくことが良いのだと思います。夫婦にはいろいろな形があってよいと思うのです。

 

2016年9月6日火曜日

こだわるひとの脳

 こだわりが激しい人のことを、偏屈な人とか、頑固な人とか、変わっている人というのが世間の見方です。たとえば、街中で極端な改造車を見かけると、改造に興味のない人は「なんでお金かけてまであんな車に改造しちゃうの。もっとグレードの良い車買えるじゃん」となるのです。しかし、車の改造にこだわりがある人は、こだわる自分が好きなのです。
 洋服についても同様で、渋谷原宿に行くと仰天するほど、おしゃれな方をお見かけします。ファッションに関しても度を過ぎでいるように見える場合は、こだわり以外の何物でもないわけです。人から不愉快と思われようが、笑われようが、本人はファッションにこだわっている自分のことを愛しているので誰が何を言おうと聞く耳をもたないのでしょう。
 こだわるということ。それはもはや脳の問題であり、病気と紙一重なのかもしれません。

 

2016年9月5日月曜日

スイカの匂い

 世界で一番好きな匂いは何かと問われたら、僕はスイカの匂いと答えます。スイカを切った時に一瞬だけ香るあの匂いです。本当に良い匂いです。非常に爽やかですし、幸せな気持ちになります。僕にとっての夏の風物詩と言っても過言ではありません。そんな夏ももう終わってしまうかと思いきや、最近再び太陽が顔を出す機会が増え、夏の終りはどこへやら、という感じです。よってまだまだスイカを食べる機会はありそうです。
 そういえば、子どもの頃にスイカ割りをやった事があるのですが全然盛り上がらず、また変な形で割れてしまったので、おいしく頂くこともできず悲しい思いをした記憶がございます。
 話がそれてしまいましたが、スイカの匂いがするフレグランスがあったら是非買いたいと思うのですが、無さそうですね。

2016年9月4日日曜日

美しすぎる笠井海夏子

 笠井海夏子さん、福田こうへいさん、石塚啓次さん、ワンオクのTakaさん、能年玲奈さん、イチローさん、三浦大知さん、滝沢秀明さん、と僕はこのブログ内で、今までにこれらの方々の似顔絵を勝手に描かせていただきました。似ているかどうかは、鑑賞者である皆様方の判断に委ねられております。
 たくさんの方の似顔絵を描かせてもらい、最も難しい方は誰だったかと言うと、それは笠井海夏子さんです。笠井海夏子さんはモデルであり、女優でもある方です(スペースクラフト所属)。
 僕が似顔絵を描くときに心がけているのは、その方の雰囲気とお顔のパーツの配置です。特にパーツの配置については重要で、その配置が少しでもズレてしまうと全く別人になってしまうので要注意です。前述の笠井海夏子さんの似顔絵が難しかった理由について自己分析した結果として、笠井海夏子さんのお顔のパーツそれぞれが極めて美しく整っており、似せようと思ってもなかなか似なかったという点。それから顔の角度や表情により全く別な顔になる(名優の条件)ので、捕まえることが難しかったという点が挙げられます。
 先日TVをつけたら、ちょうどローソンのCMが流れていたのですが、そのCMに笠井海夏子さんが出演されていました。まるで我が事のように嬉しかったです。
 本日9月4日は、笠井海夏子さんの20歳のお誕生日です。ご成人おめでとうございます。
http://spacecraft.co.jp/model/profile/kasai.html



2016年9月3日土曜日

響きの良い単語

 人と会話していたり、本を読んでいたり、TVを観ている時に、言葉や単語の響きを気に入ってしまい、何だか口に出して言ってみたくなることがあります。そもそも単語や言葉は使われてこそ意味があるわけで、使われないのなら言葉、単語としての価値を失っているということになります。
 2歳児くらいの男の子が「ウ〇コ」と連発するのは、その単語の響きが良いから気に入っているに他なりません。それから成長するにつれ語彙が豊富になっていくので、気になる単語は人それぞれ異なっていきます。
 僕が最近、響きが良くて気に入っている単語はヘクトパスカルです。ヘクトパスカルは台風の中心気圧を数字化したものです。これは、気象予報士や天気に関わる仕事の方でしか、日常的には使用しないのでしょうが、よくお天気のニュースではヘクトパスカルと耳にするので、誰もが聞いたことがある単語だと思います。皆様も耳に残るもので、口に出して言ってみたくなる単語を探してみると新たな発見があって楽しいと思います。

2016年9月2日金曜日

体育座りをしない

 大人になって正座をする機会は増えても、体育座りをする機会は減っていきます。こないだふと思い立って、体育座りをしてみたのですが、それはそれは窮屈なものでした。体育座りはその名の通り、学校の体育で使用する座り方です。ですから、日常生活においては使用しない座り方です。
 体育座りをしなければならない学生の皆様は青春を謳歌してください。体育座りをしなくても済む大人の方がたも、たまに体育座りをしてみると、あの頃の思い出が蘇ってきて楽しいのかもしれません。ぜひお試しくださいませ。

2016年9月1日木曜日

考え込むorふと思い浮かぶ

 作詞家の人や作曲家の人のインタビュー記事などで、ふと言葉や旋律が思い浮かぶ、というものを拝見したことがあります。僕は、絵を描くときにじっくり考え込んでから描くのが通常です。それ以外に、ふと思い浮かんだイメージを絵にすることが、ごくまれにあります。これは不思議なものでじっくり考え込むよりも、はるかに良いものが描けるのです。
 あとになって、その思い浮かんだものをなぜ思い浮かんだのかと自問自答しても答えは出ません。それはおそらく無意識が大きく作用しているからです。これから先、思い浮かぶことが多くなり、その思い付きをコントロールできるようになったら、僕は天才の仲間入りをしちゃうのかもしれません。