2017年6月30日金曜日

古さを感じない曲

 Youtubeで自動再生にしているためか、かけっぱなしにしているといろいろな年代の曲が流れてきます。おそらく50年経っても100年経っても残る曲を普遍的名曲と呼ぶのだと思います。
 とはいえ、いくら名曲でも発売年度は存在します。そこからは絶対に逃れられません。それでも本当に何十年経っても大衆に聴き継がれる音楽はあるのです。なぜ、古さを感じない曲が誕生するのか。そこには当然、理由、条件が存在するはずです。

 ①あまり時代背景を感じさせる歌詞がない
 ②歌手のビブラートがきつくない(歌い方にクセがない)
 ③シンセサイザー等の電子音がない
 ④歌手、バンド、グループが安定した活動を続けている
 
 ざっと思いつく限りを箇条書きしました。①ですが、たとえば、ポケベルとかいう歌詞が入ってしまうと若者には「はっ?」となります。その時点でいくら名曲でも懐メロになってしまうのです。それから②は、歌手、ボーカルの歌い方が自然で、あまり特徴のない歌い方をしていること。変なクセの歌い方や、毎回、曲をアレンジして歌う等の行動を取られるとそれだけで時代、レトロ感を感じてしまい拒否反応が出るのでアウトです。③は、たとえば、あからさまな電子音の曲は90年代のヒットメーカーのファミリー感を醸し出すのでダメです。やはり楽器は生の音が良いです。最後の④、これは普遍的名曲は、いわゆる一発屋ではなく第一線で活躍し続けているアーティストから誕生することが多いです。現在も活躍しているからこそ、古さを感じないのです。
 これだけ情報が氾濫した世の中です。自分なりの古さを感じない普遍的名曲を探してみるのも楽しみのひとつかもしれませんね。

2017年6月29日木曜日

ハイな状況

 睡眠不足だったりすると、妙にハイな状態になり、いくらでも絵が描けるという時があります(クスリとかやってませんよ)。これは睡眠不足がもたらす生存への衝動なのではないでしょうか。睡眠不足で体は疲れていますが、精神だけは高揚することで生きる意欲を失わないようにするため。 
 そもそも僕の場合、精神的にハイになることがほとんどありません。体が資本ですし、健康のために睡眠不足にならないように気を遣っております。前述のたまに睡眠不足をした時のハイな状況下で描いた絵は、いつも通りの絵です。確かに、いくらでも描けることは良いことですが、その後疲労がドッと訪れるので、やはり睡眠不足は不健康だと断言できます。
 わざと睡眠不足の状態を作りだし、ハイな状況で絵を描いた芸術家サルバドールダリなどの例もあります。ですが、やはり作品は健全な状態から生み出されるもののほうが実力という感じが致します。

2017年6月28日水曜日

藤井聡太さまさま。将棋界に新星現る

 新聞の号外が出たくらいですから、ご存知ない方はいらっしゃらないでしょうが、14歳中学生のプロ棋士、藤井聡太四段が、将棋の公式戦で29連勝を達成し、新記録を樹立しました。だいたい中学生でプロ棋士になることだけでも凄いことなのに、彼はプロになりデビュー戦から破竹の29連勝。これは快進撃ですし、この日本列島の盛り上がり方に将棋界は大喜びだと思います。まさに藤井聡太さまさまなのです。
 もともと将棋界で有名なのは羽生善治三冠です。彼の本はとても面白いですし、過去にタイトル7冠すべてを独占した時には、まるで騒動のようでした。羽生善治さん、それから谷川浩司九段、このくらいは将棋に対して素人の僕でも名前がわかります。しかし、それよりも下の世代からは名前があまり聞こえてきません。つまり、藤井聡太四段の出現は新星と表現しても誇張にはなりません。
 将棋界が紳士的だと感じるのが、現在第一線で活躍しているプロ棋士が、藤井聡太四段のことを素直に絶賛していることです。負けた棋士は悔しいでしょうし、その実力を認めたくないはずです。しかも相手は中学生なわけです。ところが、将棋は実力の世界であり、盤の前では年齢など関係がない世界だと言わんばかりに藤井聡太さんを称賛しています。非常に美しい光景です。
 藤井聡太さんの中学生らしいところと言えば50メートルを6秒7で走るとか、マジックテープのお財布を使っていることくらいでしょうか。
 お恥ずかしい話になりますが、僕は将棋に関しては本当に無知で、勉強をし始めたばかり。とりあえず歩は前にひとつ進むこと。香車は前にドーンと進めることまでは覚えました。
 個人的には先日引退をされたひふみんこと、加藤一二三九段が藤井聡太四段を語るときの嬉しそうな表情が忘れられません。藤井聡太四段の29連勝の1勝目、すなわち藤井聡太四段のプロデビュー初戦が加藤一二三九段だったのです。年齢的には完全に孫と祖父といった感じですが、数々の伝説を将棋界に残したひふみんの後継者は藤井聡太四段しかいないのでしょう。
 藤井聡太四段と呼ぶことも、非常に短期間かもしれません。彼がこれからどんな偉大な記録を打ち立てるのか、タイトルをどこまで獲得するのか、楽しみで仕方ありません。

2017年6月27日火曜日

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第128弾『動く歌舞伎ボーイ』販売開始

 こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第128弾『動く歌舞伎ボーイ』『Moving Kabuki Boy』の販売を開始しました。あの歌舞伎ボーイのアニメーションスタンプです。歌舞伎は日本の伝統芸能でございます。どうぞよろしくお願いします。
 今回のスタンプも申請から承認までがスムーズでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
 それではツンデレボーイズのLINEスタンプ『動く歌舞伎ボーイ』はこちらになります☟
http://line.me/S/sticker/1470127

2017年6月26日月曜日

投稿のセンス

 日常生活の中でYoutuberという言葉が完全に定着したと思います。Youtuberは時に子どもたちの憧れであり、また庶民を楽しませる遠いようで身近な存在なのかもしれません。
 僕自身はあまりお気に入りのYoutuberはいないのですが、Youtubeは好きなのでよく視聴します。そこで気になるのが、視聴した動画のコメント欄に「センスがない」と書きこまれているのを目撃してしまった時です。そもそもセンスがあるかないかは、曖昧で理屈では語れない問題ですが、確かにいろいろな動画を観ていて、センスがあるないを僕自身感じることがあります。
 たとえばスポーツ選手の名場面を集めた動画を観ていて、動画制作者が字幕解説をしている場合に、その字の大きさやフォントが好みでないと感じると「ああ、センスない」という感想を抱きます。これはあくまでも好みであって、他の方にとっては非常に素晴らしい動画であるのかもしれないので、一意見としてです。
 それから過去の映像を編集している場合、この映像の画質が悪すぎる場合です。これは完全にセンスがないというか、そうまでして昔の映像を観たいという需要があるのかどうかを考えてしまいます。
 とにかくYoutubeに限らず、インスタグラム、Twitter、Facebookなどは誰もが気軽に投稿ができてしまいます。気軽だからこそ、そこにはセンスが問われていることを忘れてはいけません。

2017年6月25日日曜日

突然の

 このようなブログを描くのも、イラストを制作するのも作業場で行うのが常です。整理整頓をしておりますので、モノで溢れかえっている印象はございません。それなのに、たとえば壁にかけていたベースボールキャップが突然落ちる、立てかけていた絵がバタンと倒れるようなことがあります。これは一見怪奇現象のようですが、完全にたまたまだと思います。
 この現象は突然というところにポイントがあるわけです。事前に分かっているならベースボールキャップをもう一度きちんとかけ直しますし、キャンバスもきちんと立てかけるようにします。ところが、いつ落ちたり倒れたりするかわからないので、突然の出来事にビックリしてしまうのです。気の小さい人は「自分は呪われているのではないか。お祓いをしよう」となるかもしれません。
 冷静に考えればモノにも重力があります。うまく収納していないと、崩れたり傾いたり、倒れたり落ちたりするので、そのへんを頭に入れておくと、心の準備ができるのではないかと思います。
 それにしても突然にモノが倒れたり、落ちたりするとかなり驚いてしまい声も出ないことがありますね。できれば、もう2度と経験したくないものです。

2017年6月24日土曜日

「面倒くさいな」と感じる時の心理状況

 することが多くて頭の中が整理できなかった時に、さらにやることが増え、僕の中でのやることリストがパンクしてしまったためでしょうか、思わず「あ~面倒くさいな」と発してしまいました。あまり美しい言葉ではないので、絶対に使わないようにしている言葉です。ひとりの状況下とはいえ、そのような言葉を使ってしまった自分を恥じております。
 しかしながら、面倒くさいという表現は一般的にもよく用いられるものです。若者はこの面倒くさいを「うざい」と表現しているように感じます。それではなぜ、面倒くさいと感じるのかについて考えてみると、精神的に余裕がない状態、イライラしている、集中できていない、これらの状況が考えられます。心に余裕があるときには面倒を感じませんし、穏やかな心理を有しており、何かに集中している時には「面倒くさい」と言葉に出すことは皆無でしょう。
 つまり、面倒を感じる心理はマイナスの要素ばかりです。時間をうまく使い、感情をコントロールするよう心がければ、もう二度と「面倒くさい」と言葉にすることはないはずです。

2017年6月23日金曜日

あくびが止まらない瞬間

 食後に眠くなるのは人間の生理現象です。この眠気をどうにかすることはできません。顔を洗っても眠いのですから。ですが、どうしても眠ってはいけない状況の場合、自然とあくびが出てしまい、あくびをこらえなければならなくなります。あくびをこらえようとすることは非常にしんどいものであり、よっぽど大あくびをしてしまえれば楽なのですが、人と合っていたり、仕事中でしかも大事な会議の只中であれば、大あくびをしたら大変なことになってしまいます。そして、そういう時に限ってあくびが止まらないのですから、どうしようもありません。
 そもそもあくびの理由というものが諸説あり、どれが正確なのかがわかりません。これは宇宙の謎くらいのミステリーですし、気が付くとあくびは治まっているのも不思議なのです。とにかくあくびはあまり気持ちの良い行動ではないですね。
 たとえば、あくびを出ないようにするツボのようなものがあれば、ここぞいう場面であくびを止めることに成功できるのですが、そのような都合の良いツボはないのかもれません。

2017年6月22日木曜日

マイペースの心地よさ

 他人に関心がないためか、よくマイペースだと言われます。それは子どもの頃からであり、大人になってからもマイペースな性格は全く変わりません。マイペースという言葉はおそらくマイナス的な意味を有しているように聞こえます。残念ながら決して褒め言葉ではありません。
 それではなぜ、マイペースな性格ではいけないのかというと、日本は教育として個よりも集団を尊重する傾向があります。僕は義務教育までの全校集会のようなものが苦手でした。窮屈で窮屈で体育館を飛び出したくてしょうがありませんでした。このような学校教育を行うわけですから、集団の中にマイペースな人間がいると、教育者、指導者は厄介に感じるでしょう。「どうして皆と同じ行動が取れないんだ(怒)」と言いたくなるのも分かります。しかし、マイペースな人間はそういう性格なのです。その性格を変えろと言われても変えられないわけです。
 僕のようなマイペースな人間にも、社会的、経済的な生産性はあると思います。ひとりで黙々と作業することが得意なので、強い集中力を発揮できるのです。チームワークとは無縁の仕事も世の中には存在するわけですから、マイペースな人間を排除するのではなく、社会の中で活かすためにはどうしたらよいのかを教育していくことも必要なのではないでしょうか。
 まあ、マイペースな人間の周りの人は大変だろうなとは思いますけれども。

2017年6月21日水曜日

劣化という表現

 芸能のゴシップ記事で、例えば非常にお綺麗な女優さんなのに昔の画像を引き合いに出し、ビフォーアフターで現在劣化してしまったというものがあります。この劣化という表現は非常に失礼な言い回しです。しかしながら、一般的にも認知されている言葉のチョイスです。
 なぜこのような表現が用いられているのかと考えてみると、冒頭のゴシップ記事と記したことからもマスメディアがおもしろおかしくしようとしていることが原因です。ここには妬みのようなものも含まれていると思います。現在でも非常にお綺麗な女優さんを過去と比べると劣化してしまったと記事にすることは、昔の人気に対する妬み、美しさに対する嫉みでしかありません。
 通常の人間であれば年齢と共に重力に逆らえないわけですから、美貌が老化してしまうのは仕方がないのです。稀に何十年も前から見た目が変わらないお方もいらっしゃいますが、それはそれで「整形しているのではないか?」と記事になってしまうので、まあ有名税でしょうが、気の毒な話です。
 とにかく劣化という表現は悪口以外のなにものでもありません。自分自身は他人に対して絶対に口にしたくないお言葉だと捉えています。

2017年6月20日火曜日

読書は心を

 僕の最終学歴は書店、図書館です。学校を卒業してしまうと、自主的に学習していかなければならないのです。本を読まない人を軽蔑したりはしませんが、全く読書の習慣がない人は人生の楽しみを自ら放棄しているように見えてしまい、残念でなりません。
 しかし、全く本を読んだことがない人に、無理矢理読書させるのも酷な話です。僕自身も最初は本を読む習慣がありませんでしたし、おもしろい本に出会うまでは読書の魅力には気付きませんでした。
 それから本というものは、小説以外であれば別に先頭ページから順を追って読まなければならないということはありません。目次を見て、興味がある部分だけをチェックすれば良いのです。どんなにおもしろくない本であっても1・2行は自分の中に入ってくるものがあります。たくさん本を読んで、好きな作家を発見し、その作家の作品を全制覇したら、その作家が過去に影響を受けた作家を探し、今度はその作家の本を読んでいくのです。そうすると、何を読んでいいかわからないという問題から脱却でき、充実した読書の時間が過ごせるはずです。
 読書は心の整理ができたり、心を綺麗にしてくれる気がします。これからも読書を継続していきます。

2017年6月19日月曜日

計算の度合い

 計算と聞いて思い浮かべるのは小学生の算数だけではありません。対人関係にも計算は不可欠ですし、自分の目標に向かう場合も計算をしながら努力を推し進めなければなりません。そして、政治家は計算、打算でしか動かないのではないかと思うほど、彼らは計算することが仕事のようにお見受け致します。
 とはいえ、人間には純粋な人もいますし、計算だけでは得られないものも存在します。子育てや家族、そのような愛情には計算はほとんど含まれないと考えることができます。それは言葉では説明のつかない絆と言い換えてもいいのかもしれません。
 計算と言えば、絵やデザインでもわざと下手というか、素人っぽいほうが感じが良い時があります。当然、制作者は計算をして制作をしているわけですが、やはりやりすぎは良くないと思います。あくまでも計算にはさじ加減が必要だと確信しています。

2017年6月18日日曜日

むかし流行ったスポーツブランド

 世の中には流行り廃りが存在します。流行を作りだそうとする広告と、それらに躍らされる消費者、流行を継続しようとする広告と、流行に飽きてしまいそっぽを向く消費者。時代は確実に流れます。だから流行と書くのでしょう。
 僕が学生の頃に、スニーカーを中心としたスポーツブランドが流行したことがありました。残念ながら、僕は周りと一緒というのが嫌だったので1度もそのブランドの商品を購入したことはないのですが、今、そのスポーツブランドの栄光ははっきり言って翳りを見せています。
 つまり、もう現在は、流行の只中にいないのです。では、なぜあんなにも流行っていたのかというと消費者が躍らされていたのです。何も考えずに、周りが着用しているからと購買を続けてしまった結果だった、それだけの話です。
 そして、そのスポーツブランドは流行には廃りも訪れるという認識が甘く、次のステージに備えた企業努力を怠ったから生き残ることに失敗したのでしょう。スポーツブランドは1度メジャーになると、よほどのことがない限りは衰退をすることがありません。それなのに、僕がタイトルにも記したスポーツブランドは、完全に凋落しています。その名前を口にするだけでも何だか気恥ずかしいのです。人間というものは努力を続けていないと落ちぶれてしまうことをそのスポーツブランドは僕に教えてくれました。その意味で感謝をしております。

2017年6月17日土曜日

二の腕のタプタプ

 運動や食事に気を使いはじめダイエットはうまくいっていると確信しています。しかし、どうにも脂肪が取れない部分があるのです。そう、それは二の腕のタプタプです。二の腕のタプタプはふとした瞬間に「あれっタプタプしてる」と気付かされるものであって自覚症状がしずらい箇所なのかもしれません。逆に言うと、知らず知らずのうちに脂肪がついてしまう箇所であるとも言えます。
 たとえば、お腹周りは太ったり痩せたりすると大変目立ちやすくわかりやすい部位であります。お腹周りが太れば改善しようと思いますし、痩せれば減量がうまくいっているのだと自信になります。一方で二の腕のタプタプは気にかける機会が少ないため、太った痩せたに左右されない部分です。よって、あまりトレーニングの方法がわからなかったりします。
 聞くところによると、二の腕のタプタプは年齢が上がれば上がるほど、タプタプ度合いが増し、手に負えなくなるのだそうです。そうなる前にも対策、改善が必要になります。ちょっと文献やネットを参考にし、トレーニングを開始しようと考えている今日この頃です。

2017年6月16日金曜日

爪楊枝のイメージ

 食後に、おっさんが爪楊枝で歯と歯と間に詰まったネギをシーハーしている様子は気持ちの良いものではありません。一方でフルーツを食べるときに、爪楊枝を使うことを想像すると爽やかな印象になります。しかし、爪楊枝のイメージは前者のおっさんが食後に使用するイメージが大変強いです。これはなぜなのかと考えると、コンビニの弁当についてくる割り箸の中にある爪楊枝、これが原因ではないかと分析しています。この割り箸の中の爪楊枝は弁当をつまむ時に使ってほしいというよりも、明らかに食後の歯と歯の間の不要物を取り除くために存在していると思うのです。
 ここで爪楊枝の使い道についてですが、爪楊枝は元々、歯と歯の間に詰まったものを掃除するためにあるのだそうです。つまり、冒頭のおっさんの爪楊枝の使い方は完全に正解であると言えますし、コンビニ弁当の割り箸の中の爪楊枝はまさしく食後のシーハーのために付属されているのです。
 僕個人としては、常に歯ブラシを携帯しているので、歯と歯の間に何かが挟まった場合は、歯ブラシを使用することにしております。やはり、爪楊枝シーハーは見てくれが悪いですからね。

2017年6月15日木曜日

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第127弾『動くゴリラとアフロ』販売開始

 こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第127弾『動くゴリラとアフロ』『Moving Gorilla And Afro』の販売を開始しました。ゴリラとアフロは僕がはじめてLINEスタンプのキャラクターとして登場させた記念すべきキャラクターです。非常に思い入れがあります。そんな大人気キャラクターのゴリラとアフロの日常をアニメーションにしました。ぜひよろしくお願いします。
 今回のスタンプも申請から承認までがスピーディーでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
 それではツンデレボーイズのLINEスタンプ『動くゴリラとアフロ』はこちらになります☟
http://line.me/S/sticker/1457473

2017年6月14日水曜日

女々しい歌詞

 ロックとかヒップホップが好きな人に僕が好きなJ-Popのアーティスト名を挙げたら「あんな女々しい音楽聴くの?」と驚かれました。僕は逆に「女々しいって何が?」と問い返したところ「歌詞だよ歌詞」と解答が返ってきました。つまり、僕が好きなアーティストの歌詞は女々しいらしいのです。
 確かにロックやヒップホップは男らしい印象です。しかし、自分本位といいますか、俺が1番だという自己主張が強く、謙虚さが感じられません。謙虚さは日本人の美徳だと僕は思います。
 では女々しい歌詞とは何だろうという疑問を払拭すべく歌詞を読み返したところ、失恋の曲や相手に対する想いが溢れた曲が多いことに気付かされました。それならば日本を代表する音楽のジャンルである演歌も女々しい歌詞のオンパレードです。演歌を女々しい音楽と決めつけていいのでしょうか(怒)。大変失礼いたしました。ひとりで勝手に熱くなってしまいました。
 とにかく音楽も多チャンネル時代です。街中にヘッドホンやイヤホンを付け、自分の世界に入り込んでいる人だらけです。つまり、自分が好みかどうかで多ジャンルの音楽を否定する排他的な世の中が到来してしまったということです。

2017年6月13日火曜日

訓練で何とかなることとならないこと

 「やればできる。諦めるな。気合だ。」という昔の根性論は現代では通用しない気がします。かといって、何の努力もしないで何かを獲得しようとすることはできないに決まっています。
 たとえば、体の線が細いA君が腹筋によりシックスパックを手に入れたいと願います。そのためにA君は毎日、腹筋トレーニングをすることを日課としました。最初は7回しかできなかった彼も1年後には100回できるようになりシックスパックまであと少しというところまで来たのです。
 A君は最初、腹筋が7回しかできなかったのに1年後には100回もできるようになったので、93回ぶんは彼の努力による賜物です。これは日々の訓練により達成されたのです。訓練は強制ではなく自主性が必要です。やらされている状態からは何も生産されません。
 学生の頃に、授業中にフラフラして教室を飛び出してしまう生徒がいました。教師陣は必死になって教室に閉じ込めようとしていましたが、無駄でした。学校は勉強とか部活とか人間関係とか、社会に出るまでの訓練を行う印象があります。しかし、訓練には何とかなることとならないことがあるのです。

2017年6月12日月曜日

スポーツ選手が使う調子の良し悪し

 僕自身はスポーツが苦手ですが、テレビ中継で野球を観たり、相撲を観たり、サッカーを観たりすることは好きです。たとえば野球ではヒーローインタビューというものがあり、勝ったチームの中からその試合のヒーローを決め、インタビューをすることがあります。するとヒーローインタビューに選ばれた選手は「今日は調子が良かったので」と言うことがあります。
 プロスポーツ選手における調子の良し悪しは正直、プロスポーツを経験していない僕にはわからないのですが、想像することは可能です。よくサッカー選手が大切な試合の直前にインフルエンザになったりします。これは完全に体調という意味で肉体的に調子が悪いのですが、スポーツ選手が使う調子の良し悪しはメンタルが深く関係していそうです。プロスポーツ選手でなくても、人は体調が万全なのに何だか気分が乗らない時はあります。この精神的な不調をスポーツ選手は調子が悪いと位置付けているのではないでしょうか。
 よって、プロスポーツ選手は体調管理については当然ですが、メンタルの絶好調をキープするためにメンタルコーチを付けたり、食事に気を使ったりして万全の体勢で試合に臨むわけです。そしてそれでも、調子が悪いという状況が続くのであれば心に隙があるとか、油断しているような何かが存在するのでしょう。それも精神的な問題です。
 メンタルは人間にとって重要です。すべて自分のメンタルを自由自在にコントロールできる人は皆無です。だから日々の鍛練を続けていくのです。

2017年6月11日日曜日

子どものイライラ

 身近に小さい子がいると、その子どもがどんな性格かとかを自然と見ることになります。一緒にスポーツをして遊んだり絵を描いたり字を書いたりすることで、大人と同様に子どもが十人十色の人格を有していることに気付かされます。
 子どもは言葉を話す前は表情、しぐさ、泣く、笑うことでしか、自身の状況を伝えられません。ようやくある程度の語彙を話すようになった時に、大人と意思の疎通をとれるようになります。そして大人とコミュニケーションがとれるようになると、今度は大人の真似をするようになります。中でも子どもがイライラする表情は大人と何ら変わりません。はたから見ると、不快な表情を子どももするのです。
 ですが、大人のイライラと、子どものイライラには違いがあります。子どもは欲しいものを買ってもらえなかった、友だちとケンカした、眠い、お腹が空いたという極めて単純な理由がほとんどであり、僕は子どものイライラの大半は空腹の時だと分析しています。大人だってお腹が空くと、少々イライラしますが、子どもほど露骨にイライラすることはありません。
 偉そうにオトナ目線で文章を綴ってきましたが、子どもは子どもで、周りの大人がどんな大人なのかを観察しているのです。そのことを大人は絶対に忘れてはならないと思います。

2017年6月10日土曜日

麺の種類

 ダイエット中にも関わらず久しぶりにラーメンを食べたと記しましたが、そこで気付いたことがあります。ラーメンには醤油、味噌、豚骨など味のバリエーションが豊富に存在します。このたれに組み合わせる麺の種類によって味が全く異なるということです。
 ラーメンはこだわるとキリがないと言いますが、例えば醤油には細い縮れ麺が合うとか味噌には太麺が合うとか、いわゆる相性が存在します(本当に麺の種類で味が変わります)。この相性の良い組み合わせを発見するのに、時間も手間もコストもかかるので、ラーメン店の店主は職人のオーラを身にまとうことにつながるのでしょう。
 ラーメンは中華麺と言われるように、中国から来ているものですが世界で一番ラーメンがおいしい国は日本だそうです。日本人の繊細な味覚と職人的なこだわりが素晴らしい味を生み出しているに違いありません。

2017年6月9日金曜日

達人のオーラ

 先日、散歩をしていたら今までに通ったことのない道を通ってみようということになりました(あっひとりです)。すると、前方より見るからに達人のオーラを放つ初老の男性とすれ違いました。風貌は白髪の長髪、後ろでひとつにまとめるというヘアースタイル。作務衣を着ておりましたので、書道家か陶芸家といった感じでした。絶対に公務員ではなさそうでした。
 そもそも人間にはオーラがある人と、全くない人とで差があります。オーラがある人はマスクを着用してもバレてしまうそうです。反対にオーラのない人は自動ドアが反応しないほど存在感がありません。
 オーラというものが何なのかをうまく説明できませんが、その人間の雰囲気は普段の生活の中で培われると思います。お堅い仕事をしている人は何だか頑固そうな雰囲気ですし、学生はラフな格好をしているからでしょうか、本当に学生のオーラがもろに出ています。だから、スーツを着る機会のない仕事をされている方がスーツを着ると何だかおかしなことになるのです。
 冒頭の達人は、本当に書道、茶道、陶芸といったものが身近にある生活をされているのだと思います。でなければ、あのような達人のオーラは醸し出せないと僕は思ったのでした。

2017年6月8日木曜日

電車で寝ると

 電車の中の揺れは胎児の頃にいた羊水の中の揺れと似ていると言います。だからでしょうか。電車に乗ると眠くなるのです。ですが、僕はつり革を持ち立ったまま眠ることがよくあります。これは学生の頃からです。たとえ15分の直立睡眠でも、眠るのと眠らないのとでは、その後の頭のスッキリさが格段に違ってきます。つまり、電車で寝ると気持ちが良いのです。
 一方で、僕はあまりバスやタクシーで眠ってしまった経験がありません。これも揺れ方の問題なのでしょう。本当に電車に乗ると眠くなります。乗車席の角っこに座れた場合は、即眠ることも可能ですし、降車駅を乗り過ごすことも、しばしばです。
 そういえば学生の頃、電車で隣に綺麗な女性が座り眠ってしまったのですが、僕の肩にもたれかかったまま、降車駅まで寝ていました。とりあえず、おっさんに寄りかかられるよりはマシでしたが、あれはあれで困惑してしまいますね。

2017年6月7日水曜日

カートコバーンが呼んでいる

 ニルヴァ―ナやカートコバーンの名前を知らなくても『Smells Like Teen Spirit』という曲をどこかで聴いたことがある人は多いと思います。1度聴いたら耳を離れないキャッチーなサビが印象的な曲です。英語が苦手な僕は、はじめてこの曲を聴いた時「ハローハロー」と連呼しているように聞こえたのですが、実際は「Hello,hello,hello,How low」が正解です。とにかく歌詞はわからなくてもボーカルのカートコバーンの魂のような雄たけびが、心に響くことだけは確かです。
 そもそもニルヴァーナというバンドはどのようなバンドだったのかというと、アメリカのワシントン州のアバディーンで結成された3人組のロックバンド。よほどのファンでない限りはボーカル&ギターのカートコバーンの名前以外は答えることができないはずです。なぜこれほどまでにカートコバーンのインパクトが強いのかというと、彼は27歳の時に自殺をしてしまったからです。
 ニルヴァーナの音楽は、グランジというジャンルのものです。カートコバーンの風貌、音、声のどれをとっても、もろにグランジだと思います。当時、グランジロックのバンドは他にもたくさんいたそうですが、なぜニルヴァーナだけが売れたのかというと、それはやはりカートコバーンのキャラクターが関係していることが大きいと思います。グランジファッションを流行させたのも彼の功績です。そして、あんなにもボロボロの古着を着こなせるのはカートコバーンに清潔感があり、笑顔が素晴らしく、ハンサムであるからです。
 冒頭にも書いたようにニルヴァーナの最大のヒット曲であり代表作は『Smells Like Teen Spirit』です。この曲をカートコバーンは計算して作ったそうです(世に出るために)。タイトル通り10代の若者たちから熱狂的に支持を受けニルヴァーナのバンド名はアメリカ全土に知れ渡ることになるのです。
 この計算通りの成功がカートコバーンを悲劇的な結末へと追いやったと推測することは何ら不思議ではありません。彼はどこか世捨て人の雰囲気を漂わせています。加えてうつ病を患っていたとか、ドラッグに手を出していたという証言もあるのです。これらはゴシップかもしれませんが、アバディーンという林業の町で育ったカートコバーンにとって、予想通りとはいえ、大成功し有名になってしまったことは思いのほか、彼を苦しめたのではないかと考えることもできるのです。
 残されたカートコバーンの写真の顔を見ていると、子犬のような表情というか、何かに怯えているような表情をしています。あれだけ音楽的に成功し地位と名声と財産を手に入れても、不安な何かがあったのかもしれません。

 カートコバーンは27歳で自殺し、夭折のアーティストとして神格化されました。彼は生きている間ずっと少年のようでした。カートコバーンの曲を聴いて育ったティーンたちは、28歳になった時に、彼を乗り越えてしまったと悔いるのです。そして、彼が生きていてくれたらと考えながら大人になっていくのです。
 『Smells Like Teen Spirit』は不滅の名曲です。カートコバーンは、鬱屈したすべての10代をこれからも呼び続けるでしょう。「こっちへ来いよ」って。


2017年6月6日火曜日

好みは変わる

 よく部屋の片づけをしていて「なぜこのようなものを買ったのだろう」と思うことがあります。当然、ゴミと化すのですが、もったいないことは間違いない事実です。これは好みの変化であると思うのです。昔よく集めていた雑貨、洋服、本、これらは昔は好みだったけれども、現在は好みではなくなったため、必要がなくなったわけです。
 それではなぜ、好みが変わったのかを考えるとうまく答えが出せないのですが、雑貨や洋服の場合、見慣れてしまうということがあるのです。持っていなかった雑貨や洋服を手に入れ、部屋に置いたり着用したりすると大変満足します。しかし、それも時間の経過とともに新鮮味は薄れていき、やがては不要物となってしまうのです。
 見慣れてしまう原因以外にも、好みは突然変異のように変化します。モノは所詮はモノなので、好みが変化することを念頭に置いて購買をしなければなりませんね。

2017年6月5日月曜日

体重の不思議

 ダイエットをするようになって、体重の不思議な現象について考えることが多くなりました。体重は食事を制限し、運動をすることで確実に減少することは僕自身が経験済みです(もともと痩せていて太ってしまった場合)。減量をし、目標体重になってからも食事制限と運動を続けているのに、1・2キロ体重が増えてしまう事があります。これが本当に不思議なのです。
 体重というものは、体調のバロメーターでもあります。風邪をひく前に体重が増減することは実際にあることです。ですが、絶好の体調をキープしているのに体重が1・2キロ増減することは謎であり「1・2キロなんて気にしなくていいよ」と言われることもありますが、ダイエットをしている人間にとってはこの1・2キロが大変深刻な問題なのです(力説せざるをえない)。
 結局、体内の大便や小便の重さとしか考えられませんが、新たな発見がありましたら、このブログ内でご報告いたします。

2017年6月4日日曜日

フワフワした気分で

 良いことがあった時や、睡眠不足でハイになっている時、そんなフワフワした気分で絵を描くとおもしろいものが描けたりします。逆に暗い気分の時にも良いものが描けたりするので、僕にとって絵というものは平常心を保たない時のほうが良いものが描けるみたいです。
 フワフワした気分で思い出したのですが、小説家で躁うつ病を患っていた人は大勢いたそうです。いずれも躁の時はハイな状態で小説を書き、うつのサイクルの時はテンションの下がった精神状態で執筆をしたことになります。これは病気だから良い作品ができるのか、はたまた良い作品を作ろう作ろうとしているうちに病気になってしまったのか僕にはわかりません。ただ一つだけ言えることは病気ではない小説家のほうが圧倒的に多いという事実です。
 とにかくフワフワした気分ではモノ作りがはかどるのは間違いないと思います。ミュージシャンが良い作品を制作しようとしてクスリに手を出してしまうのは、フワフワした気分を手に入れるためなのではないでしょうか。

2017年6月3日土曜日

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第126弾『動くROCKなマッシュくん』販売開始

 こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第126弾『動くROCKなマッシュくん』『Moving Rocking Boy』の販売を開始しました。ツンデレボーイズの大人気キャラクターのマッシュくんが、なんと、な・なんと動きます。まるで実在する生き物のようです。とにかくマッシュくんがアニメーションスタンプになって登場です。音楽が好きな人はぜひ、よろしくお願いします。
 今回のスタンプも申請から承認までが非常にスピーディーでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
 それではツンデレボーイズのLINEスタンプ『ROCKなマッシュくん』はこちらになります☟
http://line.me/S/sticker/1451401

2017年6月2日金曜日

そろそろ偏頭痛が

 あともう少しで梅雨がやってきます。すると当然、雨の機会が増すわけです。雨が降ると頭痛持ちはたまらなく辛い状態になります。偏頭痛持ちの知人と話しをしていたら、その知人も雨や梅雨の時期に非常に多い頻度で偏頭痛になるそうです。ネットで検索したところ偏頭痛の人はかなりの確率で雨の日に偏頭痛を発症するという統計が出ています。なぜ雨が降ると、また雨が降りそうになるとなぜ頭痛になるのかはよくわかりませんが、偏頭痛持ちの僕にとってもこの時期は警戒をしなければならない問題です。
 そういえば雨は不思議なもので、雨が降ると頭だけでなく昔の古傷がズキズキと痛んだりするのです。これもまた謎ですが、気圧の問題が関係していそうです。
 とにかくそろそろ偏頭痛になる確率が高まります。頑張りようがありませんが、頑張るしかありませんね。
 

2017年6月1日木曜日

タンバリンを

 楽器屋さんの中に入ると、まず初めにギターのコーナーそれからドラムのコーナーへ行きます。こないだタンバリンが置いてあったので、手に取って音の出方を確認しました。ほとんどはじめてタンバリンを触ったように記憶しています。タンバリンを奏でてみると、非常に難しいものだと気付きました。おそらくリズムを付けたり音のアクセントになるから必要なのでしょうが、こんなにも演奏が難しいものかと思い知らされました。
 だいたい僕は楽器が苦手で(リズム感はあります)、小学校のピアニカ、リコーダー、アコーディオンで挫折をしていました。タンバリンも同様に、できなくても自然な流れです。
 タンバリン演奏が簡単に見える理由は芸人のゴンゾーさんが影響していると思います。ゴンゾーさんは本当に体の一部のようにタンバリンを使いこなします。これは見ていて爽快であり、タンバリンが一般市民の誰にでもできる楽器という錯覚を起こさせます。けれどもタンバリンは複雑な演奏になると難易度が増すので相当な練習が必要です。難しい演奏ができるようになるまでには、基礎練習の積み重ねが不可欠です。
 タンバリンを使いこなすことは音楽の基礎を知ってからということでしょうか。