おひとりさま、という言葉が定着してどのくらいの時が流れたでしょうか。僕はひとりでいることが全然平気。中学生くらいの頃からずっとです。中学時代、僕はいつもひとりで帰宅しておりました。家から中学までは歩いて通っていましたね。稀に地方ですと自転車通学が認められているところがあります。興味深い部分。僕は中学の時にも大人になってからも「いつもひとりでいて寂しくない?」と聞かれることが多かったです。「いや全然寂しくないけど」と答えるようにしています。
さて、ひとりでいることは全然恥ずかしいことだと僕は思いません。ただ学校ですといわゆる1軍の人たちからはからかいの対象となることでしょう。僕も自覚がないだけでからかわれていたのかもしれません。遠い昔のことで記憶は曖昧です。ただ近所の中学生は結構ひとりで帰っている生徒たちが多いです。彼らも「寂しそう」と捉えられているのでしょうか。
そう言えば大学生の頃にファミレスで勉強していたら、隣のカップルが小声で「あれっこいつひとりなの?」と僕を嘲笑したことが思い出されます。僕は大して気にしませんでした。これからもおひとりさまが、その価値を認められる世の中が来て欲しいと考えますし、みなさまもひとりでいる人をからかわないでほしいな、というのが僕の願いでもあります。

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