2015年7月13日月曜日

ファーストフードの行方

 去年から今年にかけてあるファーストフードのお店のポテトから人の歯が見つかったと大きく報道されました。僕はそのファーストフードのハンバーガーやポテトが好きでしたが、さすがに歯が入っていた後からは、足が遠のいてしまいました。つまりもう半年以上そこのハンバーガーやポテトを食べていないのです。しかし食べなきゃ食べないで別に何ともないです。
 ファーストフードは名前の通り、早く簡易的に食事を済ませることができるのが強みです。同時にそれはマニュアル化された安い賃金労働を生み出すことにつながり、結果的に歯が入るなどという事態を招いたのだと思います。
 注文してから多少時間がかかっても、値段がかさんでも安心安全なものを食べたいと消費者は望んでいるはずです。その意味でファーストフードは岐路に立たされていると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿