2026年4月12日日曜日

価格均衡のおもしろさ

  先日、興味深い事実に気づきました。近所のスーパーでたけのこが890円。ショッピングモール内の野菜売り場では900円。ホームセンター内の野菜売り場では930円と、価格がほぼ均衡していたということにです。価格というものは当然、勝手に決まるものではなく、決める人がいるわけです。なぜ価格が均衡するのかというと、やはり相場を調べている人がいるのではないでしょうか。

 物価が上がり続けている昨今。1円でも安く商品を手に入れたいと考えるのが賢い消費者というもの。グループLINEを使えば「〇〇のスーパーでたけのこが890円だったよ。この辺じゃ1番安い」となり、消費者はそのスーパーに駆け込むでしょう。ですが、これはたけのこを求めている消費者限定になります。別にたけのこを食べなくても困らない国民はたくさんいます。

 昨年、令和の米騒動が起きましたが、今年もお米は価格が均衡していますよね。これもたけのこと同様で、近隣のスーパーなどのお米の価格を調べている人がいて、価格が決定されるのだと僕は考えております。電気屋さんとかでも「別の店舗より1円でも高い場合、相談に応じます」という家電量販店があったりします。ちなみに僕が昔、一眼レフカメラを池袋で探していた時に、近隣店舗より高い価格で販売されていたカメラを1000円安くゲットすることができました。その時の店員さんはおそらく店長らしき人に相談してから1000円安くなったので、そのお店で価格の決定権は店長さんにあったわけです。

 商品の価格はどこかのお店が思い切って価格を下げない限りは近隣店舗の価格も下がらないとみて良さそうです。逆にどんどん価格が下がっている場合には近隣のいろいろな店舗が競争して価格を下げているということになります。価格均衡のおもしろさはそんなところにあるのだと思いますね。 



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