2015年4月9日木曜日

100円均一について

 2000年代前半のデフレ経済から100円均一のショップは勢力を拡大し、いまやなくてはならない存在です。たいていのものが100円均一のショップで購入できますし、入りやすい雰囲気もあります。
 しかしながら、嫌な予感もします。100円均一は薄利多売で利益を出すそうですが、最近の物価の高騰に便乗し、100円均一も100円ではなくなるのではないかということです。これでは100円均一の真意に反してしまします。そもそもお金持ちは100円均一のショップには行きません。行くのは庶民なのです。価格が上がり、100円が120円になったら庶民から少しづつ利益を徴収していることになります。なんのための100円均一なのか分からなくなってしまいます。
 僕が使っているボールペンは100円均一のショップのものですが、書きやすいのでやめられません。これが100円でなくなり、消費税も10%になったら僕は100円均一に行き続けるでしょうか。

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