ある日本人大リーガーが投手としてアメリカで初登板した際に、途中で両手がつってしまい、マウンドを降りることになりました。彼はその理由を「アメリカに来てごはんを食べていなかった。白いごはんを食べないと力が湧かない」と説明しておりました。確かに頷ける至極真っ当な理由だと思いますね。お米やお肉は人間の元気の源になるものです。特にお米は主食となるもので、価格の高騰が続いていて、お米を控えるご家庭も多いのではないでしょうか。悩ましい重大で深刻な問題です。
僕は中学までは学校給食、高校生の時には母のお弁当、大学時代は学校の学食にお世話になりました。高校の頃は母お手製のおにぎりが多かったです。食べ盛りでしたし、お米は腹持ちが良いので、残さずに食べておりました。僕は麺類も好きですが、やはりお米が好きですね。白いごはんには納豆だったり、目玉焼きだったり、焼き鮭だったり、合う食材がたくさんあります。そのことを想像するだけで幸せな気持ちになります。家庭の事情や経済的事情であまりごはんを食べられていない人もいらっしゃると思います。早く物価高が収まれば良いと個人的には願っているところ。
白いごはんが苦手、そんな人にあまり会ったことがありません。いや僕は人生の中で1度も会ったことがないのです。ということは白いごはんは人類の主食と考えて良さそうですね。そういえば僕が大好きなラーメン屋さんでもごはんは無料でついてくるものでしたが、昨今のお米の価格高騰でライスもお金を取り始めたと風の噂で聞きました。よく食べるかたは残念でしょうね。お店のほうもライス無料を売りにしていたので苦渋の決断だったのでしょう。
とにかくお米がパワーになる、というかたは多いと思うのです。それは実体験としても事実ですし、政府が備蓄米を放出したわけですから、価格が下がることを祈り待ちましょう。我々にできることは待ち耐えることだけなのですから。
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