「あの人は勘の良い人だ」とかいう使われ方をする勘。ちなみに僕も勘は良いほう。これは人から言われることでもあります。勘が良いというのは言い換えると感覚が鋭いということでしょう。勘が良くて得をするのが仕事を覚えるのが早いこと。これは褒められる部分でもあります。褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。
一方で勘が良くて困ることもあります。それは「あれっ僕ってフラれそう」とかわかったりします。そして実際に恋人に別れを告げられる。そうすると「なんかそんな感じしたんだ」となるのです。勘が良いのは良いことばかりではないということ。逆にスポーツでは勘が良いとすぐにそのスポーツに馴染めたりするので、勘が良くて得をする部類に入るでしょう。保育系の仕事をしていた時にお子さまからいろいろおもしろい遊びを教わりました。勘の良い僕は「先生覚えんの早くね?」と言われたりしていました。懐かしいですね。
勘が良い悪いはおそらく生まれ持ったもの。ぜひ勘の良い人はその素晴らしさを存分に発揮していただいて、それぞれの世界で大活躍をしていただきたいものです。反対に勘の悪い人は、自分は勘が悪いんだと諦めて他の武器を見つけてがんばってほしいですね。そして、勘が悪くてもコツコツがんばればきっとなんでもできるようになると思うのです。聞いた話ですが、新人の美容師さんとかも最初から勘の良い人よりも勘の悪い人のほうが長期的には伸びるのだそうです。
勘が良くてそれを仕事に活かしたい人は刑事をおすすめしたいですね。刑事の勘はものすごいと想像ができます。そもそもご自身が勘が良いか悪いかお分かりにならないかたは家族や友人、恋人など本音で話ができる周囲の人に聞いてみると良いでしょう。今日はこの辺で。
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