2018年3月4日日曜日

お片付けの難しさ

 モノに依存することは恐ろしいことだと思います。よくテレビでもゴミ屋敷が話題になりますが、本人は「ゴミではない。資産だ」と言って聞かないので行政が強制撤去を行なっています。おそらくこれは脳の問題でしょう。換言すると、モノが捨てられない病気と考えて良さそうです。僕も昔、ジーンズを集めたり、スニーカーをコレクションしたりしました。つまり、モノにこだわっていたのです。そんな僕もお片付けに成功しました。特に衣類は1年以上着ていなければ、永遠に着ることがないのと気づきました。そして処分することが心の整理につながります。ですが、思い入れのあるモノも存在します。プレゼント等、他人から譲り受けたモノ、これらはなかなか捨てることができないので、お片付けの難しさを表しています。プレゼントを贈る側の心境は贈り手に喜んで欲しくて、プレゼントを選びます。時には悩んだり、店員さんに相談したりするのです。ということはプレゼントを貰う側は、非常に幸せな人なのです。
 結論は人からいただいたモノで思い入れのあるものならば、手元に置いておくことがベストな選択です。そこには魂が存在するからです。

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