都心のほうに行く機会が減り、自然ととあるファストファッションのお店に行かなくなりました。今どんな店内なのか気になる部分。ファッションに興味がある頃はそのお店によくお世話になりました。服の感じは結構シンプルでしたが、ファストファッションだけあってリーズナブルなお手頃の価格帯の服が多かったです。中でも思い出に残っているのがゴールドのレギンス。当時はゴールドにハマっていた時期があり、今では考えられない服装をしておりました。
やがてファッションを卒業した僕はこだわりを捨て、ふつうの人生を歩む決断をいたしました。それは大変自分に合っていて、ストレスフリーな部分が気に入っております。僕は服に振り回される人生はもう嫌ですね。あくまでも服は消耗品です。時が経てば何の価値もないモノ。そのことに気づけたことがよかったと考えております。
今度都心に行ったらその行かなくなったお店を訪れてみようかな、とも思います。何かときめくものがあるのでしょうか。きっと「懐かしい」という気持ちになると思うのです。きっと旧友と再会した感じになることでしょう。人間の好みは変わっていきますから、その変化を楽しむことも人生の醍醐味のひとつなのかもしれませんね。

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