以前にお世話になった職場でチラシを配るという経験をしたことがあります。結局、そのお店は潰れてしまったのですが、街中や駅前で一生懸命僕はチラシを配りました。良き思い出。場所は都心でしたので、お金持ちが集まるという背景もあってか、結構チラシを受け取ってくれました(心が広い)。ですので、それはそれで楽しかったです。
さて、個人的には駅前や街中で配っているチラシを受け取ろうとは思いません。理由は必要ないから。どうせ家に持ち帰ってもきちんと見るわけでもないですし、結果的に破って捨ててしまうので受け取るのはもったいないとも思うのです。
今はSNSがありますから、チラシを製作し配るという行動はアナログと言っても、言い過ぎではないでしょう。とはいえ100人に2・3人くらいはチラシを真剣に見るという予想もできます。要はそのために配っているということ。僕が経験したチラシ配りはお店の経営状態が相当悪くなった段階で、チラシ配りを開始したので、行動が遅かったと分析しております。お店のオープニングの前とか毎日、定期的にチラシを配るとか何らかの戦略がないとチラシ配りは効果がありません。当然、成功もしません。
みなさまは街中や駅前で配っているチラシを受け取るタイプでしょうか。彼らは必死な状況でチラシを配っているので、心が広い人は受け取ってあげて、詳しく見てみる。それはきっと優しさです。中には素敵なお店もたくさんあることでしょう。だから僕のように頭ごなしにチラシは不要と決めつけないことも大切なのかもしれませんね。人生勉強という意味で。

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