2016年10月3日月曜日

オリンピックにまつわるお金

 自国でオリンピックを開催することは大変名誉なことだと思います。ところが、最近のニュースを拝見しますと、当初予定されていたコストよりもはるかにオリンピックにまつわる費用がかさむことがわかってきました。コンパクトなTOKYOをアピールし、見事に2020年のオリンピックは、東京での開催を勝ち取ったのに「何だか話が違うじゃないか」と憤っている都民や国民は多いと思います。
 オリンピックを招致する段階では7000億円を予定していた費用が、3兆円を超えるかもしれないという話です。あまりにも金額が大きすぎて実感がわかないのですが、これほどまでに大幅に予算オーバーするのはちょっと裏に何かあるのではないかと疑ってしまう人も多いでしょう。
 せっかく2020年の東京オリンピックですから、世界に東京と日本の素晴らしさを伝える絶好のチャンスです。国民も世界中の人々もオリンピックを楽しみにしているということを政治家は忘れてはいけないと僕は思います。

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