2016年10月26日水曜日

レザーが似合うための条件

 かなり寒くなってきましたね。これは冬の足音が聞こえてきたと捉えて良さそうです。寒くなってくると当然必要となるのがアウターです。ダウンやコート類を準備しておかないと寒さを乗り切れません。
 さて、電車の中や街中で、レザーのコートを着ている人を見て「うわー似合うな」と感じることはほとんどありません。それはサイズ感がとか、全体的なスタイリングがという次元の問題ではなく、薄い顔が多く、手足があまり長くない日本人にレザーのコートを着こなすことは困難だと感じるからです。たとえば、日本人でも彫りの深い、ワイルドな方ならばレザーのコートを着こなすことは可能です。しかし、似合っていても所詮は「外人さんみたいでかっこいいね」と評されるのがオチです。
 そもそも洋服は外国から来たものです。日本人の体型は、昔に比べればはるかにスマートになりましたが、まだ欧米諸国と比較すると劣ってしまうのが現状です。
 レザーのコートではなく、レザーのバッグや小物等のアイテムであれば、誰でも簡単に取り入れることが可能であり、リスクが少ないと思います。

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