2018年10月5日金曜日

応援するということ

 サッカーのファンのことをサポーターと呼びます。いつのまにかサポーターという言葉が定着していますが、野球ファンのことはサポーターとは言わないので、サッカー用語なのだと思います。僕は今までの人生において特定のスポーツチームのファンになったことがありません。ですので、例えばサッカーのサポーターが試合の結果に一喜一憂しているのを見て「応援できるなんてすごいな」と感じます。応援するチームが優勝したりすると、泣きながら知らない隣りのサポーターと抱き合い喜びを分かち合うなんてこともあるのかもしれません。
 僕は自分のことが精一杯で、やることが山積みで、何かを応援する余裕がありません。前述のサポーターはお金を払ってチケット購入をし、バスや電車を乗り継ぎ試合観戦をするのです。お金と時間と労力がかかる大問題です。
 何かを応援できるということは素直に素晴らしいものだと思います。心に余裕が生まれたら、僕もいつかは何かを応援してみたいと考えています。

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