2019年9月27日金曜日

向いていない仕事

 人間は生きている限り必ず諦めなければならない瞬間が訪れます。たとえば、車に乗っていて信号が赤になるとします。その時には進行をストップさせなければなりません。つまり、進行することを諦めなければならないわけです。このように人間は毎日瞬間的に何かを諦めているのです。大好きなあの子にデートすらしてもらえないのなら、それは脈がないから。さっさと諦めて次へ進まなければならないでしょう。
 みんな大好き天才イチロー。あのイチローでさえ50歳まで現役を望んでいましたが、45歳で現役を諦め、道半ば引退しました。
 それから仕事。これは向き不向きが必ず存在します。対人恐怖症が接客業には向いていないように、体力がない人に力仕事はできないわけです。対人恐怖症で体力がない場合は最悪で、何か向いている仕事を必死の形相で探さなければなりません。
 僕はよくバスや電車を利用しますが、バスの運転手や電車の車掌には絶対になれないと思いますね。時間にきっちりした仕事は僕には向いていないと考えるからです。人間は就きたい職業に付いている人はどのくらいいるのでしょうか。好きなことを好きなだけできる人は幸せ者です。感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。


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