2017年9月2日土曜日

確率の問題

 僕は確率論が好きです。物事を考える時に確率的にどうだろうと考えながら行動することは賢明だと思うからです。たとえば、宝くじで1等賞を引き当てる確率は、地球に落ちてきた隕石にぶつかる確率と同じだと言われます。それを理解している人なら宝くじを買ったりしないでしょう。逆に隕石にぶつかる確率でもいいから宝くじを買おうとする人は、おそらくギャンブラーであり、別に損をしてでも宝くじを買いたいのです。それは、もしかしたら当たるかもしれないとポジティブに考えているからです。
 他にも確率論では、近道をしたいけれどそこには信号があり、赤信号で止まると痛いとかは自分の実体験として確認をとって、どちらが早くたどり着けるかを試してみるといいと思います。数学がわからなくても確率はおもしろいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿