2018年9月11日火曜日

潰れてしまった

 駅の集客力とお店の賑わいは無関係ではないはずです。集客力がある大きな駅の近隣のお店ほど、たくさんのお店が混在し、活気で溢れています。最近、近所の駅のパン屋さんが潰れてしまっていました。何度か来店したことがある程度でしたが、パン屋さんが潰れてしまったことが非常にショックでした。何となく地元のパン屋さんは長いこと営業を続けているという漠然としたイメージが僕の中にあったからです。
 そのパン屋さんが潰れてしまった原因は駅自体が廃れてしまったからだと思います。パン屋さん以外にもシャッターを閉めているお店が存在しました。駅の利用者が減少すれば当然、来客数も減少します。それが売上げにつながらなければ、店を閉めざるを得ないでしょう。
 昨今は、大型のショッピングモールが存在感を発揮しています。そこへ行けば消耗品を含めた基本的なものが何でも手に入るので、小さな駅のお店は生き残ることが難しそうだというのが、僕の個人的な見解でございます。

 

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