2018年9月22日土曜日

苗字の不思議

 人間には人の数だけ氏名が存在します。氏名、それは苗字と名前になります。いったいどのくらいの苗字が存在するのかわかりませんが、僕の苗字は割と簡単なほうだと思います。中には珍名と言われるような苗字を持つ方もいらっしゃいます。僕が今まで出会ってきた中で最もインパクトの強かった苗字は御手洗さんですね。初めて見たときに「えっ?本当に苗字なの?」と首を傾げてしまったほどインパクトが強かったです。名前と同様に苗字にも意味が存在します。森さんなら森の近くで生まれたとか、高橋さんなら高い橋の上で生まれたとかでしょうか。
 そもそも人は名前や苗字を選ぶことができません。生まれてきたときには、すでにつけてもらっているものだからです。そういえば大昔に悪魔くんと名前をつける親がいて社会問題化したことがありました。子は親を選べませんから、大変気の毒だと感じたものです。昨今ではキラキラネームというものも存在し、漢字と読み仮名が複雑化している名前があるそうです。
 とにかく一般的な苗字で名前も普通であればその人は幸せ者なのではないかと思います。

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