2017年6月26日月曜日

投稿のセンス

 日常生活の中でYoutuberという言葉が完全に定着したと思います。Youtuberは時に子どもたちの憧れであり、また庶民を楽しませる遠いようで身近な存在なのかもしれません。
 僕自身はあまりお気に入りのYoutuberはいないのですが、Youtubeは好きなのでよく視聴します。そこで気になるのが、視聴した動画のコメント欄に「センスがない」と書きこまれているのを目撃してしまった時です。そもそもセンスがあるかないかは、曖昧で理屈では語れない問題ですが、確かにいろいろな動画を観ていて、センスがあるないを僕自身感じることがあります。
 たとえばスポーツ選手の名場面を集めた動画を観ていて、動画制作者が字幕解説をしている場合に、その字の大きさやフォントが好みでないと感じると「ああ、センスない」という感想を抱きます。これはあくまでも好みであって、他の方にとっては非常に素晴らしい動画であるのかもしれないので、一意見としてです。
 それから過去の映像を編集している場合、この映像の画質が悪すぎる場合です。これは完全にセンスがないというか、そうまでして昔の映像を観たいという需要があるのかどうかを考えてしまいます。
 とにかくYoutubeに限らず、インスタグラム、Twitter、Facebookなどは誰もが気軽に投稿ができてしまいます。気軽だからこそ、そこにはセンスが問われていることを忘れてはいけません。

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