2019年6月11日火曜日

椅子取りゲーム

 非正規社員が増加傾向にあるみたいです。正社員の枠は限られているので、もはや椅子取りゲームをしているかのような現代社会です。たとえば、雑貨店に遊びに行った場合、そこの売り場で働いているスタッフはアルバイト、非正規社員で、店の奥に正社員が座っている、そんなイメージがします。というか、どのお店もそうですね。それからアルバイトスタッフのほとんどが大学生の学生バイトであったり主婦のパートであったりします。
 最近のバイトテロは使いやすい非正規雇用の反逆と見る見方もできます。都合の良い労働力を都合良く使っていればいつかはお返しをされる、自業自得と見ることもできます。
 そもそも資本主義、競争社会である以上、みんな一緒はあり得ません。だから格差が生じるのも仕方がないことでしょう。
 正社員を目指す人は椅子取りゲームを頑張ってください。せっかく掴んだその椅子を手放すともう次はないかもしれませんからね。

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