2019年6月28日金曜日

人ゴミのゴミ

 日本語は時に恐ろしい表現であったりします。タイトルにあるように人ゴミのゴミがその例です。人の集まりをゴミと表現することは実に不可解です。人は人の数だけ人格があるわけです。たいして意味もなく使っている表現かもしれませんが、言葉選びには慎重になる必要がありそうです。
 それから簡単に「死ね」と言ったりすること。これにも注意が必要です。人の死は、尊厳が失われることです。大切な命を「死ね」などと安易に言ってはいけないと僕は思います。特に子どもはよく意味もわからずに「死ね」などと発言をしますね。それは大人が教えてあげなければなりません。
 身近に死んでしまった人がいないと死ぬことに対する意識が希薄になったりします。人は必ず死を迎えます。だからと言って「死ね」などと安易に発言する大人にはならないよう心がけたいと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿