2022年1月15日土曜日

所有のストレス

  僕はミニマリストになって心の開放感を獲得できました。これは非常に気持ちの良い心理状態です。とにかく着るもの以外何もない。そんな感じ。僕にとってモノはあくまでもモノ。必要のないモノを所有していても、それはストレス以外の何物でもありません。それから食欲。ミニマリストになってから食欲があまりないといいますか、お腹が減ることが少なくなった気がいたします。それはストレスがないからでしょう。暴飲暴食はストレス解消みたいなものですからね。

 それから最近気づいたことはモノを捨てられない人。このタイプの人は「もったいない」とか「捨てるのはいつでもできる」とか言って行動に移さない人種の人たちです。昔、隣近所に一人暮らしの高齢男性がお亡くなりになったその後は悲惨なものでした。買取業者が何でもかんでも放り投げるようにトラックに荷物を詰め込んでいました。近所の人が「死んだあとってああなるのね」とつぶやいていたのが印象的でした。その点、僕が死んだあとはモノがないので困ることはないでしょう。

 最近は「潔癖症?」とか言われることが多くて困っています。僕は「ただのキレイ好きです」と反論するのですが、ミニマリストが潔癖症だというのは偏見だと思いますね。とりあえず僕はただのキレイ好きですから、清潔感のあるミニマリストということで、いつの日にかみなさまにお会いできる日を心待ちにしております。


 

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