2017年2月27日月曜日

一人称代名詞に悩む

 僕、俺、私、自分、ワイ、我、拙者と一人称代名詞はざっと挙げるとこのくらいでしょうか。個人的には私や僕を使うことが多いです。大人になって公共の場で俺を使用することは抵抗があります。やはり俺が通用するのは中学生くらいまでの時期でしょう。
 一人称代名詞の使い方は言葉遣いの問題と深く関連していると思います。たとえば、美しい敬語を使える人が、人前で俺を使用することはまず考えられません。敬語は相手を敬ったり自分を謙遜したりするために存在するものです。ですから選択肢としては、きちんとした敬語が使える人ならば私、百歩譲って僕、までだと思います。
 ここで悩むのが、僕と私の使いわけです。仲良くなった人と会話するときに私を使うことはマナーとして正解ですが、堅苦しい印象は拭えません。かといっていきなり僕では馴れ馴れしいと誤解されてしまうかもしれません。とにかくお酒の席で僕と言ってしまい、意気投合できそうであれば、そのまま僕を使い続けて問題ないというのが僕の結論です。
 個人的には僕の響きが好きです。そして僕という一人称から村上春樹の小説を連想します。僕という一人称代名詞だけで小説を連想させる村上春樹さんは素晴らしい物書きだと思います。

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