2022年10月19日水曜日

ドラマで知る

  某国のドラマを見ていたら、怒るとモノに当たる習性があるみたいで、国民性がわかっておもしろいと思いましたね。以前に知り合いだった女性は怒るとスマホを投げるのだそうなので、日本人でもそういう人はいるんだな、と感じました(八つ当たりじゃん)。ちなみに僕はモノに当たることはしないですね。そもそもキレることがないので、温和な性格。それから嫌な感じの人とは近づいたりしないので、キレる必要がないのです。「この人やばい」と思ったらすぐに距離を取って関わらない。これは大切です。昔アパレルをやっていた時に、閉店間近で必死でお洋服のおたたみをしていたらカップルが来店し「これ買ってよ」「嫌だって」「いいじゃん買ってよ」とケンカをし始めたのですが、結局何も買わずに出ていきましたね。店の外へ出たら「あれくらい買ってくれたっていいじゃん(叫)」と女性が絶叫しました。スタッフは全員笑いをこらえるのに必死でした。確実にその後、破局を迎えたことでしょう。

 某国のドラマでは歴史物が多く、勉強になることもたくさんあります。格言的なやつで「良い事言うな〜」という感じ。それ以外にも魅力的な要素はあります。たとえばアクションシーン。特にカーアクションには圧倒されます。某国では国がエンターテイメントを支援しているそうなので、撮影に一般道路を快く貸すのだと聞いたことがあります。ドラマや映画の撮影のために道路をストップさせることは、日本では考えられないことですよね。

 コロナ渦になってから映画館に行くことがなくなりました。理由はコロナが怖いから。その分NETFLIXとかでドラマや映画を観ることが多くなったので、おもしろそうなものはチェックするようにしております。最近ですと『シスターズ』がおもしろくてハマっています。外国の俳優さんはかっこいい人とか多いですし、おきれいな人も多いので、日本とはまた違った視点で、ドラマや映画を楽しめます。怒ってモノに当たる性格の人はぜひ治すことをおすすめいたします。モノがかわいそうですし、八つ当たりしても自分が得することは何もないでしょう。海外のドラマや映画を見ることで、その文化を知ることができますが、良い部分だけを参考にすることは人生を豊かに送れるという意味で有意義なことなのではないかと考える、今日この頃でございます。


 

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