2022年10月20日木曜日

ノートについて

  大学生の頃に、ノートを取るのが非常にうまいのだと自覚しました。それは社会に出てから、メモを取る機会がある時に活きました。「メモ取るのうまいね。学生の頃、お勉強できたでしょ?」と言われることも。僕は学歴はいたってふつうですが、学校の中では勉強をがんばりました。結果的に高校時代は主席。大学時代は次席で卒業することができました。これは今でも自信となっております。とはいえ、結構いろいろな仕事をしましたが、めちゃくちゃ仕事ができるという感じではありませんでしたね。イラストレーターとしてはどうでしょうか。クライアントさんが決めることなので、コントロールできないことに関心を持たない。これは大切なことです。他人の評価は自分ではコントロールできません。ただ、自分は真面目なので、丁寧にきちんと仕事をこなしてくれると評されることが多いです。

 その昔、アパレルをやっている時にはさまざまなことを覚えなければならなかったので、頻繁にメモを取りました。そのメモを元にして自作のノートを作成し、頭に叩き込んでいました。若い学生アルバイトの人はメモを取らずに、聞いたことをそのまま覚えていて、すごいと思いました。大学は上智大学だと申しておりました。彼は今、どうしているのでしょうか。ランチを誘ってくれたので一緒に原宿の飲食店に行きました。500円、ワンコインのお店だったので「大学生には助かる」と彼は言っていましたね。上智大学の彼は英語がペラペラで、かっこよかったです。インバウンドのお客さまと接する機会が多かったので、英語ができるスタッフは重宝されていたのです。今でもメモを取らずに覚えることができる人を僕はリスペクトしております。それは自分にはできないことだからです。

 ミニマリストになったので、過去のノート等はすべて処分しました。僕には今、ノートは必要ありません。たまにスマホのメモにアイデアをメモることはあるとはいえ、本格的にノートに書き込むことはないです。学生の頃は無印良品のノートを愛用していました。懐かしいです。今でも無印良品のノートや文房具を使っている学生さんは多いのではないでしょうか。デザインはシンプルで使いやすくてコスパ最強です。これからノートを取ることはないとは思いますが、ノートを取る環境下にあるかたを、わたくしツンデレボーイズは応援しておりますので、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


 

 

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