2023年5月3日水曜日

1億総ユニクロ化

  GWに入ってからユニクロに行きました。するとすごい人の多さで驚きましたね。もちろんセールをやっていたことも相まってですが、ユニクロは本当にすごいと思いました。買うかどうかは別として、ユニクロに行ったことがない人はいないのではないでしょうか。僕は小顔なのですが、身長がないのでいろいろな服を着こなせません。ですが、スタイルの良い人はユニクロで全身コーデできてしまうので、大変便利。コスパも最強でしょう。僕が残念なのがトレンチコートを着こなせないことです。トレンチコートは背が高く、また手足が長くないと似合わないものなのです。神様は不公平だと思います。しかし、がんばっても背が伸びるわけではないので、諦めることしかありません。

 僕がまだ若くファッションに興味がある頃のユニクロは価格破壊というインパクトはありましたが、今現在のようなデザイン性を有しておりませんでしたので、非常に残念。残念以外の言葉がありません。とはいえ、ユニクロにも弱点はあります。それは街中で服が被ってしまうこと。これは「恥ずかしい」以外に言葉がないでしょう。デザインが派手になればなるほど、服が被った時の恥ずさは増します。だからと言って、1点物の古着を買えとはなりませんから、難しい問題。解決できる対策としては1つ。柄のない地味な無地なものを選べば良いのです。そうすればタグを見ない限りはユニクロなのか無印良品なのか、どこのものなのかわからなくなります。特に夏でいうと白の無地Tシャツは重宝できます。おっさんでも爽やかさが出ますし、その白Tシャツをユニクロだと見抜くことは難しい課題となることでしょうね。

 ユニクロが嫌いという人に僕は出会ったことがありません。家から近いユニクロに行った時にご近所さんと遭遇することがよくあります。「あっユニクロ好きなんすか?」「好き好き大好き」となった経験が僕にはあります。きっとみなさまもおありでしょう。この世は1億総ユニクロ化と表現しても良さそうです。ファッションを思う存分お楽しみくださいませ。


 

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