2023年5月27日土曜日

迷ったら

  お片付けを進めていく中で「迷うな〜」ということがあるかと思います。ミニマリストの僕は思い切りがいいので、迷ったらお片付けします。ですが、そうできない人もいるでしょう。そんなかたにおすすめなのがあえてケースを用意すること。余っている収納ケースがあると思いますので、迷っているアイテムをその中に入れるのです。1週間待って、ケースを開けて見ます。その時に「やっぱり必要」となるか「コレ要らないぞ」となるか、試してみるのです。個人的には1週間置くのがポイント。気持ちを冷静に保つ期間が必要です。そもそも心ときめくアイテムであれば迷いませんよね。「残しておこう」そうなるのです。だから迷うということは、あまり自分にとって大切なアイテムではないと言い切ることができます。

 お片付け初心者のかたは迷うと思います。迷って当然だと思いますね。思い出深いアイテムや高かったモノ。これらは手元に置いておきたいと考えるのは自然なことだと言えます。僕がお片付けで最後まで迷ったのが手紙でしょうか。手紙には心がこもっています。だから僕は写メって処分することにしました。スマホでいつでも見返せますし、ペーパーレスにも成功するので、良い選択肢だと考えております。それからブランド商品。僕はブランド品に興味がなかったので良かったのですが、ブランド品を多く所有していて、お片付けを進めたい人はネックとなる部分でしょうね。ハイブランドとか手放すことができない人は多いのではないでしょうか。僕はモノに支配されることだけは嫌なので、モノ中心ではなく人中心の生活を心がけております。

 僕は何も持っていないので、心が楽な気持ちが常にあります。所有のストレスからも逃れられているので、ミニマリストとしては心地が良い感じ。最近は必要消耗品の収納にこだわり、うまくいくことに成功いたしました。整理整頓と掃除。毎日の日課にしているので、これからもミニマリストとしての道を極めたいと考えております。お片付けを進めるかたで、迷っているかたには「迷ったら1週間保管してみる」ことをやってみて、本当に自分にとって必要なアイテムかどうかをお試しになってみてはいかがでしょうかね。


 

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