2019年7月1日月曜日

覚えているということ

 雑貨屋さんの店長さんに、店内の商品の全部の値段を覚えているのかと尋ねたら「ほぼ覚えていますよ」とのこと。僕は頭を打っても、その雑貨屋さんの店長にはなれないと思いました。僕は記憶力が悪いのです。世界史の授業とか本当に嫌でした。学生時代はひたすら書いて覚えていましたね(反対に論述試験はめちゃくちゃ得意でした)。
 なんでも覚えている、記憶しているというのは強い武器であると思います。記憶力が悪いより、良いほうがいいに決まっています。仕事だって物覚えの悪い人よりも良い人のほうが優遇されるのは当たり前の話です。
 僕は仕事柄ものを覚える必要がありません。ですので、ものを覚える仕事は無理ですね。まず第一に、単純に記憶する気がありませんので、何の仕事にも就けないと思います。学生の頃、居酒屋のランチをやっていましたが、よくやっていたと思います。今なら3日と持たないでしょう。
 記憶力が良い人を羨ましいと思う反面、そんなに頭が良いのなら素晴らしいアイデアをひねり出したほうが世のためになるのではないかとも思います。

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