2019年7月13日土曜日

いまいちな曲

 ミリオンセラーを連発する歌手やバンドがいます。しかし、それらすべてがヒット曲なわけではありません。中には首をかしげるほどいまいちな曲が存在するのです。それは作曲者が全力を出してもヒット曲を作れない状況があります。
 そもそも作曲者には2通りのパターンが存在すると思います。ひとつ目は、その時代時代をキャッチして、ヒット曲を作り出す作曲者。もうひとつのパターンが我流を貫き、自分なりの作曲をするパターンです。前者のほうは一発屋が多い傾向があります。すごかった稀代の名プロデューサー小室哲哉でさえ、ひとつの時代を彩ったにすぎません。一方で後者のMr.Children等は、シンガーソングライターとして素晴らしい桜井和寿さんの影響からヒット曲を連発し続けています。
 そんなMr.Childrenですが、アルバムの中にはいまいちな曲もあるのです。つまり、いくら天才的なシンガーソングライターであってもいまいちな曲しか作れない時もあるということです。

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