2020年6月9日火曜日

行き過ぎたミニマリスト

 最近ちょっと思うのが行き過ぎたミニマリストについて。中にはシャンプーを持たず、湯シャンをする人もいるそうです。完全にやり過ぎですよね。ミニマリストでない人から不可解に思われても仕方がないと思います。僕はそんな行き過ぎたミニマリストにならないように注意をしています。それから私生活をオープンにするミニマリストには利益があるからなのだそうです。ブログの広告費や自作の商品が売れる、そういった利益が発生するとより行き過ぎたミニマリストになるのです。そもそもミニマリストになることで利益を得ようとすることがちょっと違う気がいたします(いろいろなミニマリストさんがいらっしゃいますので否定はしませんが)。行き過ぎた史上最強ミニマリストはそのうち、服を着ることをやめるのではないでしょうか。そしてスネ毛ボーボーの太ももにアブラサスの薄い財布をガムテープで貼り付けるのではないでしょうか。非常に心配です。裸で逮捕されたら、全国のミニマリストが奇怪な眼差しで見られてしまうではないですか(ミニマリストって1000人に1人くらいだろうけど)。
 まあとにかくお片付けは心がすっきりしますし、ミニマリズムはやっていて気持ちの良い行動です。モノには住所があることもポイントです。人間らしい行動をするためにはやり過ぎたミニマリズムを改善する必要があるでしょう。僕は最近、ワードローブがない自分の部屋をちょっと行き過ぎていると感じ、ワードローブを購入しました(自分で気づけてよかった)。スペースを取りますが、人間らしいミニマリストを目指す上で必要なモノ。きちんと大切に扱いたいと思いますね。

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