マスク狂騒曲

 　昨年のマスク不足は何だったのかというくらい、様々なマスクが登場しております。値段も種類もピンキリ。ドラッグストアで眺めているだけで楽しくなりますね。僕は用意周到なので、昨年のマスク不足も何とか乗り越えた感じです。知人からはいただいたりもしましたし、本当に恵まれていると思います。今もかなりのマスクがストックとしてあります。いつ昨年のようになるかわかりませんし、あっても腐るものではないので備えあれば憂いなしです。

　若者ではマスクしていない人もいます。危機感がないと言いますか、他人に迷惑をかけても平気と言いますか、とにかく実際にそういう人たちは存在するのです。近所にマラソンコースがありますが、そこではマスクなしの人が結構います。それは近所だからです。近所を走るだけなのにマスクをする必要はないでしょう。特にこれから夏場はマスクは苦しいですよね。外したくなる気持ちもよくわかります。口だけ覆う人も多いと思います。

　新型コロナウイルスが収束してもマスク社会は当分続くと思われます。マスクが当たり前の世の中になるのです。イケメンや美人は損をしてしまいますが、人の命がかかっていることなので仕方がない話でしょう。