今日は僕の得意分野でもあるお片付けについて。お片付けや捨て活をがんばっているかたは多いと思うのです。世の中はモノで溢れかえっております。だからムダなモノを家や部屋に持ち込まないことが大切になってきます。それでも人は衝動買いをしてしまったり、ついつい似たような服を買ってしまったりします。そんな生活を変化させるべく「さあ、片付けるぞ」と意気込むことは良い行動だと思いますね。そして、捨て活がうまくいってくるとやがて人は捨てハイになります。そんな時に注意しなければならないのが、家族のモノや恋人のモノを絶対に捨ててはいけませんよ、ということ。人のモノに対する価値観は人それぞれ異なります。たとえば引き出しを開けたら古びた扇子があったとします。「この時代にこんな古い扇子使わないよね」といって勝手に捨ててしまうと後々大変なことになります。それは家族や恋人にとって「おじいちゃんの形見だった」という可能性も捨てきれないからです。
同居している家族や恋人のモノをどうしても処分したい場合はきちんとその人の許可を取りましょう。理想は人のモノは絶対に捨てないことですが、大型のモノで使っていない場合はスペースを取ります。それが気になる人は多いでしょう。そもそもお片付け人はマイノリティです。それはきっとこれからもそうでしょうね。
お片付けは人によって向き不向きがあると思います。捨てられない人は本当に捨てられないと聞いたことがあります。それでもゴミ屋敷という感じでなければ別に無理をしてお片づけをしなくても良いと思うのです。志が高く「お片付け人を目指したい」というかたは、どんどん処分をして部屋や家をさっぱりさせましょう。ポイントになるのが、タイトルにもあるように人のモノ捨ててはいけませんよ。これだけを守れば楽しくお片付けができるでしょう。ご興味のあるかたは、どんどんチャレンジしましょうね。
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