童顔で悩むこと

 　僕は先日、ある人に大学生に間違えられて困ったことがあります。理由は僕の顔が童顔だから。実年齢を教えたら「はっ？嘘でしょ」とびっくりされました。僕は聞かれて困惑することは何もないので、実際に僕と知り合いであれば何でも聞いてください、そんな感じ。ちなみに高校生くらいから僕は童顔でいつも若く見られます。これが良いことなのか悪いことなのかは不明ですが、さすがに今、大学生に間違えられることは少し悩みでもあります。友だちにこのことを話したら「ヒゲ生やしたら？」とアドバイスをもらったのですが「若い頃に伸ばしたことがあるんだけど、似合わなかったんだ」と答えました。僕の顔は薄い、いわゆる醤油顔なのでヒゲが似合いません。これは残念な部分。

　年齢不詳と言われることもある僕ですが、体の中身は実年齢です。筋肉痛は2日後くらいに来ますし、物を食べれば歯に何かが挟まったりして、メンテナンスが大変です。そういえば僕の枕は独特の匂いがします。「クサッ」とはなりませんが、何とも言えない匂いがするのです。これも歳を重ねた証拠。もう香水はつけません。香水は若い頃に十分楽しみました。

　みなさまの中で僕のように童顔でお悩みのかたはいらっしゃいますでしょうか。もしもいるのであれば、それは仕方がないこと。時の流れを待ちましょう。人間はいずれ老けます。僕自身もある時に急激に老けたりするかもしれません。それはそれで将来が楽しみです。女性であれば、若く見られることは誇りと考える人も多いでしょう。とりあえず僕はナチュラルな感じが好きなので、これからもシンプルでナチュラルに人生を謳歌したい、そう考えております。今日はこの辺で。